いろんなテレビ番組とか映画とかのの感想でも

  • Angel Heart(第1話)

 あんまり見る気はなかったんですが、まあせっかくなんで見てみました。

 音楽の使い方がすごくよかったですね。実に効果的な場面でインパクトのある使われ方をしていました。
 気になったのは、なんかCGがやたらとのっぺりしていた事。香や冴子あたりはちょっとなあ…という感じのグラフィックになってました。

 声優さんについては、リョウ・香・冴子の3人は前作「シティハンター」と同じ声優さんとなっています(いずれ出てくる海坊主も同じ声優さんの模様)。やっぱり続編アニメで前作と声優さんが一緒というのは大きなアドバンテージですね。それだけで旧作ファンからは懐かしいなあ…としんみりして感動しちゃうものです。
 神谷明さんはやはりお年のせいなのか、若者の絶叫キャラは出来なくなっちゃったみたいですが、それでもギャグシーンと渋いシーンではさすがと光るものがあります。でも香と冴子の声ってこんなんでしたっけ?特に香には結構な違和感が(w
 そしてオーディションで選ばれたというアシャン(グラスハート)の声優さんですが、うーん…ちょっとなあ(汗)静かに感情を出すシーンだとまだまだ拙さが目立ちます。まあこれは場数を踏めば克服できるものだと思いますので、これからに期待でしょうか。幸いな事に、原作じゃリョウと出会ってからはしばらくアシャンはカタコト日本語しゃべってますから、その辺は心配いらないかも(w なんかいつの間にやら達者な日本語になっててビックリしましたが(w


 まあ、アニメの出来としてはなかなかのモンじゃなかったかと思います。まあ原作も序盤はそれなりに面白かったですしね。途中からアレでしたが(w

エンジェル・ハート (1)
北条 司
新潮社 (2002/03/08)
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 笑う度に竹刀で叩かれるという例の企画の第三弾。やはり個人的には板尾の嫁の踊りがすばらしかったです(w レイザーラモンHG先生は素のまんまでしたがいい味出してました。この人はいいなあ。5年10年後も消えないでほしいなあ。
 それにしても松ちゃんは笑い上戸だなあとつくづく思いました。

現在、「GyaO」…にて無料放送されていましたので久々に見ましたが…いやあおもしろかった。
 以下の文章は「「GyaOレビュー」で自分が書いたものの転載です。


香港で公開後すぐに歴代興行成績No.1! チャウ・シンチー監督のナンセンスコメディ&本格アクションが大爆発のサッカー・エンターテイメントです!! 少林寺拳法とサッカーという想定外の組み合わせ、大袈裟すぎるワイヤーアクション、サッカーボールが炎の球になるなどの過剰演出…スタッフもキャストも至極マジメに取り組んでいるからこそ、抱腹絶倒の面白さ。ヒロイン役のヴィッキー・チャオは中華圏では歌手としても大人気です。

 この映画を見るのは、実は今回で三回目。1回目はわざわざ映画館まで行って見に行ったっけなあ(このときは字幕)。2回目はフジテレビかなんかの地上波放送で(吹き替え放送)。そして今回久しぶりに三回目の視聴となったわけですが…いやあ、この映画は何度見ても面白いです。特に面白かったのは…。

●饅頭屋でのダンスというか演舞シーン。歌や踊りを聞いてみんなに眠っていた向かいの情熱がよみがえって、みんなでいっせいに演舞…カコ(・∀・)イイ!!

●練習試合での対戦チームの暴力が容赦なくて(・∀・)イイ!! 梅さんがサッカー漫画描いたらこういうやつらが出てきそうだ(w でもなんか最後には俺たちもチームに入れてくださいみたいな友情展開になってるのが非常にジャンプイズムでした。

●そして一番の見所はやっぱり試合シーン!!「キャプテン翼」ファンの人は特に必見です。オマージュされたシーンがいっぱいです。タイガーショットとか、明和スライディング部隊とか、デビルチームのGKがまんまミューラーだったりとか…。知ってる人はさらに楽しめますよん。
 そういえばこの映画を元にして香港で放送されてた「カンフーサッカー」の主題歌は、「キャプ翼」の主題歌だった「燃えてヒーロー」の中国語バージョンだったっけかねえ。

 でもただのトンデモサッカー映画ではなく、ラブコメ要素もあったり、挫折や苦労もしっかり書かれていたりで、エンターテインメント的なものは充分詰まっております。コイツは本物です。
 チャウ・シンチー監督にはぜひとも次回作として、「少林テニス」なるものを作ってほしいものです。分身したり、指が六本になったりとか、隕石に飛び移りながらショット撃ったりとか…。そういうものを作ってくれるものと信じて疑わないのです。


 あと、さっきまでテレ朝で「日本VSラトビア」戦を見てたんですけど…いやあ、松木安太郎氏の解説がやかましすぎたなあ(w