(20230130) 彼岸島 48日後… 第351話「自由への橋」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



残り2人となった雅の息子を探すため、再び旅に出た明さん一行。新宿歌舞伎町に吸血鬼最大の娯楽場があるとの情報を得ましたが、ちょっと目を離したすきに、その歌舞伎町にユカポンが遊女として売られちまった!!
それでも親切にしてくれる小春たち遊女仲間のおかげでどうにかやっていけそうだと思ったら…ユカポンは歌舞伎町のボス「舌喰い様」に、人間のスパイと疑われてしまい大ピンチ。しかしすんでのところで勝っちゃんが救出!橋を下ろして明さん達を中に入れますが、事情を知らない明さんは不用意に襲い掛かった遊女仲間の真夏と冬美を容赦なく「ザンッ」と斬っちまった…!そして明さんと舌喰い様との戦いが始まった…!


明さんと舌喰い様とのバトルが続く中、クソハゲたちは…何故か歌舞伎町の入り口へ。
ああなるほど、2人が戦ってるうちに、小春さん歌舞伎町から逃げてー自由の身になってーって事かあ。なんか唐突な展開だあ…!


この橋を渡り切れば、自由になれる…!一歩一歩踏みしめて橋を渡る小春ですが…目の前には真夏と冬美の幻影が。
そして何かを決意した小春は途中で引き返してきて「宮本明がどんなヤツなのか見極めたいから連れて行け」と来たか。


あーこれはアレかな。舌喰い様ちょっと明さんに押されちゃってるもんなあ。明さんが舌喰い様に止めを刺そうとした瞬間に、包丁持った小春が背後から明さんをブスっと刺しちまうのか…?
なんだかどっかのNice Boatアニメを思い出しちまうェ…。


…ところでクソネズミの野郎が不自然に出てこないのは、なんか狙ってるんでしょうかねえ。
先生ェの手腕に期待したいところですが…まさか素で存在を忘れちゃってるわけじゃないですよね?



あと、今週も無駄に天狗突きくんが出てきて笑った。
ちょっと明さん、そんなモン嗅がなくていいから!!






まあ、天狗突きに関しては、彼岸島で天狗突きを出したら、先生ェの奥さんが風俗取材に行ったと勘違いして激おこになった話が面白過ぎるから、ちくしょう!!