(20210906)キャプテン翼 メモリーズ4 最強!!明和FC伝説<vol.1>

キャプテン翼マガジン」に本編と一緒に掲載されているスピンオフ読み切り。
前回の吉良監督のお話の中でもチラッと出てきた「ワシのかんがえたさいきょうの明和FC」のお話ですね。


日向が5年生の頃の県大会決勝戦。明和FCは日向が一人で5得点を挙げる大活躍を見せるも、6点取られて惜しくも全国大会出場を逃す結果に。

「ホント、決勝戦の後だって5点も決めた日向に対して
「お前が6点目を取らないから負けたんだ!!」
「お前の攻撃力が足りないから負けたんだ!!」

…なんて言い放つんだからなァ」


うわあ…さすが吉良イズム!!5点取って活躍した選手に対して言うこっちゃねえ…!
しかも攻撃の練習ばっかりやらせてて、GKを含めた守備の練習は全然やらせてないっぽいのに。
五輪代表監督になった吉良監督は、ずいぶん丸くなったなあと言わざるを得ませんね(汗)
こんなん言われたら普通ブチ切れるよなぁ…。というかタケシの性格も人間ができすぎてて、とても小学3年生とは思えない敬語の使いっぷりですねえ…。


そんな日向がやけくそでボールを力強く蹴っ飛ばしたら、飛んでった先に人がいてさあ大変。しかしその人は持ってた胴着でボールを上空にはじくと、そのままジャンプして回転蹴りして、ノーバウンドでボールを日向へ蹴り返す…!
それがキエーおじさんこと若島津健だったわけですが、この時はまだサッカー全く興味なさそうな感じですからねえ。ここからどうやってサッカーをやらせるようにさせるのか。ある意味楽しみではありますねえ。



…うん。なんか思ったより内容が少なめな気がしますが、次回以降が楽しみではありますね。