(20201207) 彼岸島 48日後… 第266話「伝言」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」を倒したものの、変異した勝っちゃんの左腕は元に戻らぬまま。蟲の王の片割れである拷問野郎を倒すべく、明さんたちは後を追う…!
しかし拷問野郎は不用意に外に出た佐吉を襲い、身体を奪ってしまっていた…!



片腕を失った軍医のおっちゃんからカニパンの伝言を聞かされる明さん一行。カニパン野郎のやつ、ふざけやがってェ…!
特にカニパンが中指突っ立てて「仲間ヲ喰ッテヤッタワヨ バーカ」と挑発してるコマがクッソ腹立ちますね…。



で、そのカニパン野郎は「血の楽園」と呼ばれる、吸血鬼だけが入る事を許される難攻不落の楽園に逃げ込んでやるわ!とか言ってます。





よく見たら、まーたクソみてェな旗が出てきてるじゃねェか!
しかも2本に増殖しやがって…!なんか段々カニパン野郎より、クソみてェな旗に腹立ってきやがったぜ…!
まさか講談社、クソみてェな旗をグッズ化して売り出したりするんじゃねェだろうな…?と不安になってくるェ。


なおこの後、カニパンの挑発発言を聞かされた明さんが、思わず義手ソードを抜いて目の前の机を真っ二つにするんですが
破壊力がありすぎて、どう考えても人間の能力越えてるじゃねえか(((((( ;゚Д゚))))))


しかしここにきて、あからさまな引き延ばし展開になるとはちょっと予想外。旗も復活してるし、増えてるし。
まあ、佐吉は大した思い入れは無かったとはいえ、当分勝っちゃんの腕がそのまんまなのが、つれェなあ…。