(20190503) 彼岸島 48日後… 第202話「本戦開始」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!


姑獲鳥(うぶめ)に囚われた勝っちゃんが、東都ドームで行われている武闘大会の賞品にされていると知り、ドームへとやってきた明さん一行。ドームの天井に吊り下げられた檻にいる勝っちゃんを見つけた明さんは、俺が大会に参加し優勝して、勝っちゃんを救出すると言い出し、狐のお面をかぶったコスプレ姿で参戦。カメレオン邪鬼をザンッして、見事予選突破を決めたのでした。



カメレオン邪鬼を倒し、本戦出場を決めた明さん。観客の吸血鬼どもから大歓声を受けたまま、ベンチへと消えていきます。
そして…ついに本戦開始。きちんとアナウンスされているわけでは無いですが、ルールはこんな感じらしいです。

・ 予選を突破した16人によるトーナメント戦
・ 武器の使用はOKのただの殺し合い
・ 試合時間が長引くと、邪鬼が投入される


まあ、シンプルっちゃシンプルですな。よく見たら、審判らしきヤツの姿も無いですし、先生ェも考えるのが面倒になったんでしょう(′・ω・`)

そうこうしてるうちに、明さんこと狐仮面も登場、対戦相手は…?










鎖ガマを所持・・・。って、鎖マン*1やんけ!!

マツモティーヌ先生ェはバーニングファイトにまで影響されてしまったのか(((((( ;゚Д゚))))))
おまけにコイツ、頭の形がチ●コみてェだし、なんか卑猥だぞこの鎖マン。


とはいえ、所詮はただの吸血鬼が明さんの相手になるはずも無く、鎖マンは3ページでアッサリ瞬殺されちまうのでした。
まあ、所詮はただの害悪だから仕方ないね。



狐仮面の大活躍に再び沸きあがる観客どもですが、しかしここで、今回の大会に、雅の息子の1人が参戦していることが判明。いったい誰なんだと思っていると…?





お前かい!!


まあ、マサの息子の1人が参戦してるだろうなあとは思っていましたが、よりにもよって姑獲鳥(うぶめ)かい。ここで使い捨てる気なんだろうなあ…。
上野で明さん達を待ってるフラグとかいったい何だったんだ(′・ω・`)





*1:1991年にSNKから発売されたベルトスクロールアクションゲーム「バーニングファイト」に登場する敵キャラ。無敵時間や攻撃判定、攻撃力の高さが尋常ではなく、一部で大人気キャラとなっている