(20181029) 彼岸島 48日後… 第180話「天井裏」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!


姑獲鳥(うぶめ)に囚われた勝っちゃんが上野で壮絶な生活を送っているなか、そんな勝っちゃんを救い出すため、筏で上野へ向かう明さん一行。
途中で立ち寄った邪鬼「クソ喰い爺」に勝っちゃんらしきヤツが捕まっているっぽいので、明さんと鮫島様は、最低最悪に下品な相手に戦いを挑む…!



先週の彼岸島は、邪鬼が人間のうんこを食糞するという、彼岸島史上、考えうる限り最低最悪な下品描写がなされたせいか「食事中の方は読むのをお控えください。」という注意書きが、最初のページに書かれていたのですが…。













あったよ!!(今週も)注意書きが!!



マジかよ!2週連続かよ!!
今週もご丁寧に、最初のページに注意書きが書かれてやがる!!
まーた下品描写でやりたい放題なのかよ…。
しかも今週は、さらにタチが悪いことに、この「お食事中の方は読むのをお控えください。」と書かれている同じページ内で、クソ喰い爺が思いっきりうんこムシャムシャ食ってやがるじゃねェかよ…!


つまり、この注意書きの下に視線を移すと、早くも下品描写が目に飛び込んでくるわけで
なんてこった!注意書きが全く意味を成していねェ!!


メスガキわからせ棒先生の野郎…。なんて陰湿なトラップを仕掛けてきやがるんだと、クソ喰い爺より、むしろ作者やヤンマガ編集部に怒りの矛先が向かいそうですが、まあそれはともかく、このクソ喰い爺を倒すため、鮫島様が挑発して注意をひきつけているスキを付いて、明さんが上から「ザンッ」する作戦に出ます。


鮫島様「こっちだバカ爺!!巣鴨だからって年寄りに好き勝手させねェぞ!!
どうした喰いに来ねェのか!!俺のうんこは大きくてうめェぞクソ野郎!!」





なんちゅう挑発だよwwww


なんでこのクソハゲは、自分がでけェうんこをする事を、わざわざ読者にアピールしているのか(′・ω・`)
そういう問題じゃないだろっていうか、ひいいい!わけがわからねえ!!



しかし明さんが義手ソードを振り下ろそうとした瞬間、気配に気づいたクソ喰い爺が、明さん目がけて口に含んでたうんこを発射!
被弾した明さんは、あまりのうんこの悪臭に、思わず嘔吐!!






もういやだこの漫画(′・ω・`)



とはいえ、大阪編で吸血鬼西山と邪鬼ユキを殺して以降、ほとんど感情を表に出さなかった明さんが、久々に感情をあらわにしてるシーンが見られて、ちょっぴり懐かしさを感じてしまったり。
まあ、それがうんこが臭くてゲロ吐いてるシーンってのが、お前それでいいのかよって気がしますけど(′・ω・`)



結局、明さんの提案により「ここは足場が水面で戦いにくいから」と理由で、明さんとクソ喰い爺の戦いは天井裏に舞台を移す事になるのですが、どう考えても天井裏の高さが10m以上あって、だったら最初からここで戦えよ!というツッコミをしたくなってしまうんじゃ!


全くもう、最近は展開がムチャクチャ過ぎて、先生ェもそうですが、ヤンマガ編集部もやりたい放題だなあ。
まあ、こんなゲロやうんこで笑っちまうのが悔しくもあるんですが(汗)