【今週の要約】
マドリッドオリンピック本大会予選グループもいよいよ佳境に入り、グループDではブラジルvsドイツという大会屈指の好カードが実現。
この試合引き分け以上でグループ1位が確定するブラジルは、上から目線で舐めプを決め込んでるのに対し、ドイツは序盤から本気モード。シュナイダーのハットトリックにより、3−0で前半を折り返す予想外の展開に。
後半は一転して本気になったブラジルが攻勢に転じる。1点を返したところでリバウールさんが投入されると、カルツのどてっぱらにシュートを打ち込む反則スレスレのプレイを敢行し「キラーリバウール」の一面を見せる。
そしてリバウールさんのロングシュートに見せかけたパスにナトゥレーザが反応。ミューラー相手にループシュートをくりだし、さらに1点を返すのだった。
今回は色々有りました。
カルツがリバウールさんのかませ犬になっちゃったなあとか、ドイツDF陣が全く仕事してねえなあとか、今週のミューラーの点の取られ方って、jr.ユース決勝の日本戦の1点目のパターン(翼が岬の身体ごとドロップキックする例のアレ)とほぼ同じパターンだなあ。師匠が見てたらブチ切れてそうだなあ…。
本当に色々有りましたが、今回のお話で一番取り上げなきゃいけないのは、なんといっても、コレですよ。
リバウールさん、畜生過ぎィ!!
今週、3人目の交代要員として入ってきたリバウールさんに、カルツが競りかけます。
1対1での激しいボールの奪い合い。この2人の勝負の行方で、試合展開が変わる…とみんな思いながら、勝負の行方を見守っているんですが、そんな暇あったらドイツDF陣は突っ立ってないで加勢してやれよ、と思った(′・ω・`)
…ここまではよくある展開ですが、ここで突然リバウールさんがカルツに対して「まったくしつこい、うっとうしい害虫だ」などと、とんでもない事を言い出した次の瞬間「てめえのどてっぱらをえぐってやるぜ!」と言わんばかりに、至近距離からカルツのどてっぱらにシュート!
たまらず楊枝を落としてぶっ倒れるカルツに対して「だったらどうした」と、全く悪びれずプレイを続行。会場からはブーイングが起こりますが、
リバウールさん「うるせェ」
(サッカーはボールを使った格闘技
それが分かってないブーブーうるさい外野のハエどもは
この一撃で黙らせてやる!!
前半おれたちブラジルが受けた屈辱も、まずはこの一撃で晴らしてやる!!)
ヒェッ…。
(口には出してないけど)観客をハエども呼ばわり…。う−ん。これは確実に畜生ですわ。
あと、屈辱を受けたとか言ってますが、それは前半お前らが舐めプしてたからなんだよなぁ(′・ω・`)
翼いわく、これがチームの勝利のためには反則スレスレの暴力的行為もいとわない、リバウールさんのもうひとつの顔“キラーリバウール”だそうですよ。
たしか翼はリバウールさんと初めて対戦した時に、ひじ打ち食らって失神してましたし、他にもブルーノさん相手にもひじ打ちかましてた事件が有りましたが、これらは一応、真剣勝負してたときの延長で…と主張することも出来た範囲のラフプレー。
でも今回の、カルツのどてっぱらにシュートは明らかに故意なんだよなぁ…。
コレって、もうひとつの顔と言うより、リバウールさんが元々ゲス野郎で、化けの皮がはがれただけなんじゃねえかなって気がしてきたぞ(′・ω・`)
「ベンチに座ってるだけだとケツがいてェ」発言も、化けの皮がはがれる伏線だったのかもしれません。
まあ、若林とかも「サッカーは格闘技だ」って言ってましたし、ブンナークや火野はボール越しに翼のどてっぱらに蹴りとか入れてましたから、まあその辺はまだ良いとしても…。
口にはしていないとはいえ、ブーイングしてる観客をハエども呼ばわりはいかんでしょ。
今のリバウールさんなら、どてっぱらにシュートを受けて倒れてるカルツに対して「ハーハハハわりいわりい、まったくこの試合は よく事故(ハプニング)が続くね〜 まいったまいった」などと、肩繰高校野球部みたいなことを平気で口にしそう。
もういっそのこと、次回リバウールさんが開き直って、シュナイダーたちに
「てめーらサッカーをなめてんじゃねーのか!?
オレたちブラジル代表を、なめてるんじゃねーのか!!!あァーーーー!?
至近距離からの弾丸シュート!!ひじ打ちにスライデイングタックル
サッカーってのは、なめてかかると大ケガする怖いスポーツなんだぜ!
わかったかタコども!!!」
とか言い出してくんねえかなあ(′・ω・`)