(20160518)キャプテン翼 ライジングサン 第34話 神の手

マドリッドオリンピック本大会予選・日本vsアルゼンチン戦。

0−1と日本がリードされた状態での後半開始直後…ですが、早くも試合が動きます。
フりーになったディアスがジャンピングボレー。若林が「身体のどこかに当たってくれぇ」と森崎イズムを発揮してかろうじてはじきますが、そのこぼれ球に飛び込んで、ヘディングで押し込んで追加点!

「身体のどこかに当たってくれぇ」がまた出てきましたね(今大会通算2回目)。
世界のSGGK若林源三からも、技をパクられる森崎も、すでに世界レベルのGKだった…!?
まあ、森崎自身は今大会、全く出番無いけどな!!



でもこの得点シーン、よーく見ると、頭で届かないってんで、ディアスの手がボールに…。
おそらくこれは、元ネタとなったマラドーナ“神の手”を再現したものだと思いますが…っていうかまんまですね。
でまあ、若林が「ざけんな(゚Д゚)ゴルァ!今あいつハンドしてたでしょうがっ」などと猛抗議するんですが、審判どもはちゃんとその瞬間が見えてなかったので、そのままゴールと認めちまいます。


何たる糞ジャッジ!と言わんばかりのシーンですけど、まあ、キャプテン翼の世界には「厳密には反則だが審判のフエは鳴らず」という名言もありますし、仕方ないね(′・ω・`)
2点目がゴールと認められた直後の、ディアスのしてやったりな所は、色々と賛否両論有りそうでは有りますわな。少なくとも意図的に手を出してたって事ですもんね。個人的には“思わず手が出てしまった”レベルに留めといたほうが良かった気もしますけどね。



その前の、わざと大きく前線に蹴りだしたら、コーナーフラッグに跳ね返るってヤツは、なかなか良かったですね。
いままでのキャプ翼だと、納豆とか、ミカエルくんとかがやりそうな技ですけど、まあ確かにディアスでもやりうるな、と。
パスカルきゅんも一緒に走ってますし、やっぱりこれもメチャクチャ練習してたんでしょうかね。想像すると色々と妄想が広がりそうではありますね!
まあ「コーナーフラッグ命中大作戦」というネーミングセンスはどうかと思いますが、まあYOO1先生だしな(′・ω・`)



いずれにせよ、ディアスの追加点で0−2とさらに失点してしまった日本。さすがにこのまま日本を負かすとも思えんので、やっぱり引き分けぐらいには持っていくのか、やっぱり翼にバカスカ点とらせて逆転させちゃうのか…。
今大会、翼はあんまり表立ったド派手な見せ場が有りそうで無いっぽい感じですので、そろそろやらかしそうな予感。