(20160420)キャプテン翼 ライジングサン 第32話 日本の宝

マドリッドオリンピック本大会予選・日本vsアルゼンチン戦。

先制点のチャンスとばかりに、コーナーキック時に井川以外の8人がアルゼンチンゴール前に集結!この後井川もオーバーラップして豪快なヘディングをかましますが、ディアスが身体を張ってこのシュートをブロック!の流れから、ディアスが100メートル先の日本ゴールへ突っ走って、ループシュートで鮮やかに先制点を決めました。
そりゃパスカルきゅんも、ディアスと抱き合って大喜びですよ。


一方、ディアスを追いかけるも、ループシュートにわずかに届かなかった翼は、カンプノウのピッチに大の字になって、サッカー脳がどうだとかフィジカルがどうだとか言ってます。
そして次のページをめくると、いつの間にか起き上がっていて、翼がチームメイトを鼓舞してます。どうやら日本は失点のショックから立ち直ったようでしす。
まあ、いつもの展開と言ったらそれまでですね(′・ω・`)


いやあ、それよりも岬と若林が激突してたっぽい描写とか、失点した若林の心情とか、選手10人がゴール前に行っちゃった事を悔いるとか、その辺を掘り下げて描いた方が…って思っちゃうんですが、でも吉良監督もニッコリしてすんげーご満悦だしなあ。うーん(′・ω・`)



さて、ここからは日本の反撃が始まります。アルゼンチンの方はというと「ちょっとディアスを後半戦に備えて休ませようZE!」というヴェロンもどきの提案により、ディアス1人を前線に残してカウンターを仕掛ける…“フリ”をして、前半はひたすら守りきろうぜ!という作戦に。なかなかの策士っすね。


ディアスがじっとしてるって事は、ここではパスカルきゅんとガルバンに見せ場があるわけです。
まあガルバンは岬にアフターチャージを仕掛けてファウルで止めて、イエローカード貰ってますんで、活躍と言っていいのか微妙ですけど、まあファウルしてでも止めないと失点しかねない場面でしたし、なによりオランダ戦で完全にモブ背景だったクリスマンとかレンセンブリンクよりはマシと言うものでしょう。ホントあいつらは何だったんだ…。



というわけで、ペナルティエリアよりちょっと外側で、フりーキックのチャンスを得た日本。
おそらくここで同点になるものと思われますが、だーれがフりーキックを蹴るんでしょうかねえ。
新田あたりがねじこ…イヤなんでもないです(′・ω・`)