(20160316)キャプテン翼 ライジングサン 第30話 必殺のコーナーキック

マドリッドオリンピック本大会予選・日本vsアルゼンチン戦。

前回のラストで、巨漢DF(この試合はボランチ起用)のガルバンが、雷獣シュートそっくり「ガルバン砲」をぶっ放すという、まさかの超展開で、一部のキャプテン翼マイナーキャラ好きファンの度肝を抜いたわけですが…さあ果たしてガルバン砲は、若林の牙城を崩すのか…?



















うん。知ってた。


若林が軽々キャッチするって、大体分かってた!
新田がシュートしたらゴールポストに当たってこぼれ球になるぐらい、分かってたさ!
そもそもペナルティエリア外から撃ったし、多少はね?


でもええんや。冒頭で1ページ使って、ガルバン砲をぶっ放すガルバンくんのかっこいい雄姿が拝めただけで、マイナーキャラ好きなワイは満足なんやで…(しみじみ)



その後、翼のドライブシュートを、アルゼンチンGK・ガルトーニくんがパンチングで防ぐ!
おお、ガルトーニくんいけるやん!少なくともアモロよりは頑張ってるぞ!


と思いきや、この後ディアスが「ガルトーニ“さん”」って呼んでるし、やはりこいつはアルゼンチンJrユースに居たGKのガルトーニくんとは別人のOA枠みたいですな。兄貴か何かかな?
翼のドライブシュートも普通にパンチングで防いでて、頼もしく見える(こなみかん)



そしてそのまま日本のCK。翼がキッカーを勤めるんですが、アルゼンチンゴール前には、井川以外の8人が集結!
グラウンダーのボールだったら、ゴール前にあんだけ密集してたら、シュートを撃つ助走とか、絶対足りないよなあ…。
まあ、第1期アニメキャプ翼みたいに、地平線の彼方まで広がるフィールドなら別ですが。


そもそもこの作戦、選手が勝手にやってるのか、吉良監督の作戦なのか、定かではありませんが…後ろガラ開き過ぎィ!
これ、アルゼンチンにクリアされたら、カウンターされ放題じゃん…。
挙句の果てには、井川まで上がってって、結局若林以外全員攻撃参加しちゃってるよ。これもうわかんねェな?


そして、不意を付いたつもりの井川渾身のヘディングも、結局ディアスが三角飛びをして、身体を張って防いでしまいました。あっ…(察し)。
それにしても、ここ最近のディアスは、ワールドJrユースのピエール並に、身体張ってゴール防いでますねえ…。小さな身体でようやるわ。


次号予告に、ディアスの偉業を垣間見るとかどーのこーの書かれてますが、ディアスはJrユース時代に8人抜きやってるし、11人抜きは既に翼がやっちゃってますし…。


何故か主審もドリブル突破して、12人抜きゴールでもやるのかな(てきとう)