第2回 次に来るマンガ大賞コミックス部門で大賞を獲得!した、すじピンの第3巻です。
前半は、文化祭内での、競技ダンス部のステージ発表デモンストレーションが中心になります。
なんか前々から「文化祭のシーンはとてもよかった」という評判は、ちらほら聞いてはいたんですが
実際に読んでみて、ああ納得。これは、とてもいいですわ。
あんまり言っちゃうとネタバレになってしまいますので、省きますが…。
つっちーが、最高にカッコいい!!
連載初期では、おどおどしてビビりくんだった、あのつっちーが
この土壇場で、グイグイとわたりちゃんを引っ張っていくところが、もう最高!!
「お前らもう結婚しろ!」などと、思わず叫んでしまいそうになります。
なんというか、見せ方が、ドラマや映画のワンシーンみたいだったのが、とても素晴らしいなあと思いました。
特に2人のダンスシーンは「What Makes You Beautiful」のBGMでもかけながら、和訳した歌詞を眺めつつ読んでいくと、思わずニヤニヤしちゃうと思います!
…個人的には、文化祭中ずっと食ってばっかりだったターニャがツボでした。なんかかわいい。
後半は、ダンススポーツ大会の試合描写がメイン。
3巻ではラテンの模様が描かれるのですが、ここでは完全に八巻先輩が主人公ポジションとして描かれています。
個性的な新キャラたちも続々登場する中、八巻・秋子ペアに立ちはだかる最大の障壁は…。
この辺の熱いノリは、今のジャンプ漫画らしいノリですね。
しっかしまあ、ラテンのダンスシーンは、メチャクチャ激しいといいますか
前作「戦闘破壊学園ダンゲロス」の戦闘シーンを彷彿とさせる勢いがあって
「おいおいこれ死人とか出るんじゃね?」などと、変な心配をしてしまったり(汗)
おまけ。
「3Dカスタム少女」
で、すじピンの女性キャラ(のようなもの)をこしらえてみました。
今回新たに作ったのは、秋子先輩とターニャ(タチアナ・クリロワ)ですね。
わたりちゃんも、前回の出来が納得いかなかったので、作り直しました(′・ω・`)
やっぱりあんまり似ていませんが、まあそれなりにはなってるかと思います。
大きな画像で見たい方は、Pixivにうpしていますので、そちらをどうぞ。
次回は、みちるちゃん先生とか、ひらりんも作りたいですなあ。