(20160120)キャプテン翼 ライジングサン 第26話 ディアスという男

マドリッドオリンピック本大会予選。いよいよ日本vsアルゼンチン戦が描かれますよー。


なおこの試合に先立って行われたオランダとナイジェリアの試合は、クライフォートがハットトリックを決めて、4−3でオランダが勝利したそうな(文字で結果のみが表示)。
…って、ナイジェリアまたボロ負けですやん…。少なくとも、守備がザルなのは間違いないようですね。
こりゃ、日本戦では夢スコア、10−0もあるで…!どうしてこうなった。



さて、試合を前にして、アルゼンチンのエースであるファン・ディアスが、ワールドユース編から今現在まで、どんな事をしてたのかが明らかにされます。要約するとこんな感じ。


●アルゼンチンのプロリーグで負傷してたため、ワールドユースは本調子ではなかった(準々決勝でドイツに2ー3で敗北*1。)


ワールドユース編終了後は、腰の手術で半年ぐらい入院したりで、1シーズンを棒に振るも、ボカジュニアーズでリベルタドーレス杯を優勝。


●オリンピック終了後、ナポリへの移籍が決まっている。

アルヘンチノス→ボカジュニアーズ→ナポリ…。
なんかこの辺はアレですね。元ネタになったディエゴ・マラドーナの経歴をなぞっているかのような感じですねえ*2


今回は試合開始直後、ディアスが早くも翼に向かってドリブル勝負を仕掛けていくところで終わっています。
ディアスのスーパープレイがまた楽しめそうで、いいゾ〜これ。


ちなみに、両チームのスタメンはまだ発表されてません。この辺は次回へのお楽しみってところですかね。まあバビントン*3とかサトルステギ*4は居ないと思いますが。
あと、井川は日本代表合流前はアルゼンチンに居たみたいなので、ひょっとしたら、ディアスと井川の絡みとかあるんですかね?



●でも、ぶっちゃけ今回のお話で一番気になったのは、試合云々よりも、その前。
試合直前、日向がテレビで彼女のソフトボール女を応援してるシーンがありまして、いいところなのに試合が始まるからスタジアムに移動せにゃならなくなるわけです。
その時、タケシが日向に「これが有れば移動中でも、ワンセグソフトボールの試合が見れますぜ」などと言いながら、ワンセグ機能付きのスマホを渡しているシーンがあるんですが…。
日本のワンセグって、スペインで見られるんですかねえ…?


一応ちょこっと調べてみましたが、その気になれば見られないことは無いようですが、まあ簡単には見られるわけじゃなさそうですね。
まあそこはアレですよ。サッカー神YOO1先生の神通力で、電波や時空を歪めて、ワンセグが受信できるようになっているんでしょう。
そういうことにしておきましょう。悪いことは言わないから!!





*1:もっともワールドユース編のドイツも、ミューラーが負傷したり、スウェーデンにボロ負けしたりしてたので、こっちも本調子じゃなかったと思われます

*2:実際のマラドーナの経歴は、アルヘンチノス→ボカジュニアーズ→バルセロナナポリ。ディアスをバルサに行かせると翼とチームがかぶっちゃうから、省いたんですかねえ。もしかして。

*3:テクモキャプテン翼2などに登場したアルゼンチンユースのMF。サンパウロでは翼のチームメイトでもあるため、人気の高いオリキャラのひとりです。

*4:テクモキャプテン翼2などに登場したアルゼンチンユースのFW。必殺シュートはダイナマイトヘッド。実は2ではシュート力が一番高かったりします。