明けましておめでとうございます。2016年も宜しくお願い致します。
さて、わたくしKAJIMEはもうですね。ここ10年以上近くになると思うのですが、ずっとコミケには行ってましてですね。そこで大量に同人誌を買っては堪能したり参考にしたりしているんですが、ずっと行ってるのに記事にしないのも、なんだか勿体ないなあという気もしましてですね。
せっかくだから、コミケで買った戦利品の感想でも書いていく事にしました。
たまにはこんな雑記めいたのもいいかなあ、と。
ただ、沢山買い過ぎたので(特に3日目)。全部晒すと文章量も膨大になってしまいます。
そこで、1〜3日目、および延長戦(コミケ期間終了後、同人誌ショップで繰り広げられる延長戦の事。特に秋葉原ではもの凄い混雑する)の計4冊+αをMVPって形で書いていきます。
twitterでつぶやいた内容の補足って事で、ここに紹介していきます。それではどうぞ。
1日目MVP。
「声優飲シャン本 はじめてわかるおいしいシャンプー15本 2016年春版」(DCC-JPL Japan)
賛否両論有るが丁寧な紹介ページは評価したい。
…ガチで試飲して欲しかった(ゲス顔) #c89戦利品感想 pic.twitter.com/GbR0TYe3PE
— KAJIME (@KAJIME1) 2016, 1月 2
個人的には、シャンプーをガチで少量口に含んで、その反応が書かれてんのかなあと思って、ワクワクしつつ買ってみたんですが、想像していたモノよりも全然違って、随分とおしゃれな作りになっていて驚きました。
作り自体はかなり丁寧でしたねえ…。
なお、この同人誌を買った直後、挨拶回りに行った知り合いにこの本を見せたら、めちゃくちゃ食いついて来まして、一緒に居たお連れの売り子さんにまで本を見せてましたので…やっぱり需要は有るのかもしれません。
あと、やっぱりガチで試飲して欲しかったですね(ゲス顔)
2日目MVP。
「特殊シチュ短編総集編 東方シコるッ! 1」(背徳漢)
透視・盗撮・時止めスカートめくり・パンツ化してH等様々な特殊シチュ満載な短編集。
エロの奥深さに個人的にはとても参考になりました。
#c89戦利品感想 pic.twitter.com/jb9Vs2MLrK
— KAJIME (@KAJIME1) 2016, 1月 2
これはもう単純に、特殊シチュエーションの勉強のために、買ってみました。
上記でも触れていますけど「エロの世界ってホント奥が深いなぁ」と感心させられました。
パンツになっていたずらするシチュエーションが好きです(直球)。
3日目MVP。
「ろぼっと・アームズ」(黒崎文庫)
なんと和月伸宏先生初のデジタル作画作品。しかも原作黒碕薫先生という和月信者にはたまらん1冊。
中身は王道少年漫画で戦闘シーンは武装錬金みたいなノリでした
#c89戦利品感想 pic.twitter.com/AIcBmJw69S
— KAJIME (@KAJIME1) 2016, 1月 2
もうちょっと補足して書きますと、ストーリーは、右腕を事故で失ってロボット義腕をつけている少年と、病気のため遠隔操作型ロボットを操り学校へ通うロボットとの友情を描いた、王道少年漫画、といったところでしょうか。
戦闘シーンやメカメカしい描写は、やっぱり武装錬金に近いノリでしたね。
「ろぼっと・アームズ」は3日目お昼頃まで存在を全く知らず、たまたまtwitterを見てて存在を知り、慌てて買いに行きゲット出来ました。
いやーこういうのがあるからコミケはやめられない。
本編も素敵ですが、個人的には黒碕先生の苦労がタップリ書かれたあとがき部分もおススメです。
3日目おまけ
「パロディー版週刊アスキィ」(しゆうあす)
元週アススタッフが手がけた1冊で、中身は本家と遜色ないクオリティ。
水口画伯の漫画のオチと、記事内に週アスの雑誌が写ってる部分がツボでした。 #c89戦利品感想 pic.twitter.com/jtJXxn39yC
— KAJIME (@KAJIME1) 2016, 1月 2
こっちは、前情報をチェックしていたので、もともと買うつもりだったモノです。
上記でも触れていますが、中身のクオリティは本家「週刊アスキー」と遜色のない出来栄え。
ただ、要所要所に小ネタがちりばめられているのは、なかなか心憎いですね。画像でさらりと紙媒体時代の週アスが写っていたりとか、テキストエディタの紹介記事で、官能小説が書かれていたりとか。
ちなみにすっかりweb版が定着している週刊アスキーですが、一回だけwebで100円で売ってたのを、電子書籍で購入して、スマホで読んではみたんですけど、個人的には「う〜ん」って感じでした。
やっぱり週アスは、紙媒体で読んでナンボなんだなぁ、と再認識させられました。
延長戦MVP
「オトナのてらりあ」(あまいちご)
なんとテラリア本の薄い本。
豆腐ハウス、家に突っ込むクトゥルフの目玉とか、テラリアンがニヤリとするネタ満載。
あとドライアドがえろい。ちょうえろい。
#c89戦利品感想 pic.twitter.com/t41Amp0XBW
— KAJIME (@KAJIME1) 2016, 1月 2
テラリアはsteamでお手軽に購入できる(ちなみにコンシューマ版もスパイクチュンソフトから発売されています)、いわば「2D版マインクラフト」的なゲームなんですが
いやあ。テラリアでこんなエロい本が作れるんですねえ。着眼点に惹かれて思わず購入しました。
宙に浮いてる豆腐ハウス(テラリアでは敵の侵入を防ぐため、地面から少し離して家が作られる事が多いのです)とか、真っ二つにされたウサギとか、テラリアをプレイした事のある人だったら、この辺はニヤリとしちゃうんじゃないでしょうかね。
この本を読んだ後「おいおいマジかよ、ドライアド(この本の表紙に描かれている女性NPC)ってこんなエロい格好してたっけ?」と思って、PC版wikiでドライアドのドット絵を確認したら…。本当にこんな格好してました。
わぁお。これは痴女ですわ。そりゃ500年も生きてりゃ、恥じらいの概念とか無くなりますわ!
うちも、自分のワールドの地下に、女性NPCをかき集めたハーレム部屋とか、作りたくなっちゃうってモンです。
…そして実際に作ったものが、こちら。
きっと中では、こんなエロい展開が待っているに違いないぐへへへへ。
おまけ
「煌盾装騎エルセイン 淫従の呪刻印3」(FONETRASON)
エルセイン大好きなデロズマさんが自ら&日常パートでもエロい事させて
体に愛を刻みまくり遂に結ばれる涙無くして見られない恋愛譚です(違)
#c89戦利品感想 pic.twitter.com/t4Bj5e5p7j
— KAJIME (@KAJIME1) 2016, 1月 2
こちらはおまけのおまけ。いつもお世話になってるサークルさんが出してる同人誌の感想です。
女戦士エルセイン(ティセル)が、敵組織の連中や異形の化け物にエロい事をされちゃうという、結構長く続いてる一次創作シリーズですね。
上記のツイートはちょっとひねくれた感想なんでアレですが(でも間違ってはいない)、そこはエルセイン。エロさは健在ですので、アヘ顔凌辱モノが大好きな方だったらご満足いただけるんじゃないですかね。
今回は日常パートでも、体育教師にエロい事されたりとか、大量のショタの前で痴態を晒したりとか、様々なシチュエーションが用意されてますので、アヘ顔凌辱モノはちょっと…って方も楽しめるでしょう。つまりお得感満載ってこったあ。
個人的には、うさ耳スリングショットな格好したティセルが、ポールに股間を擦り付けてるコマがエロいなーと思いました(こなみかん)
ちなみに、今回紹介した同人誌のうち「ろぼっと・アームズ」「パロディー版週刊アスキィ」以外の作品は、すでに同人誌ショップ屋さんで委託販売されているようですので(2016年1月4日現在)、まだ手に入れてない方はそこでゲットなさればよろしいんじゃないでしょうかね。
さてと。買ってきて読んでない薄い本がまだいっぱいあるから読まなきゃ(使命感)