じゃけん今週も華ちゃんを追いかけつつ、源君物語の感想でも書いていきましょうねー。
と思ってたら、冒頭から…。
中将さん「源さぁ…自分で死にたくならないの?
━━謝るって何を?存在を?
息を吸ったり吐いたりする以外、まともに口開けないの?
もうこれ以上私の目を汚さないで」

なんという言葉の暴力。ありがとうございます!
やっぱりまだまだトラウマを引きずっているのか、光海きゅんはクッソ情けない醜態を晒しています。
そんな様子を、物陰からじーっと見ている、香子叔母さんと華ちゃん。
すべては、華ちゃんの声優オーディションの為に、香子叔母さんの命令で、自ら中将さんに近付いているんですが…なんだかなあ。
命令とはいえ、光海きゅんはどんなツラして中将さんを煽りに行ったのかを想像すると、なんだか笑えてきますね。
こうして、ボロボロになって戻ってきた光海きゅん。
もしここに大天使花田さんが居たならば、情けない醜態を晒して傷ついた光海きゅんをぎゅっと抱きしめて、優しく慰めてくれるかもしれませんけど…。
正直、華ちゃんはそんなキャラじゃないしなあ。
まあ、華ちゃんの反応を見てみましょうか。いちおう。
華ちゃん「はいっ!!、ミスコンで途中抜け出しの迷惑を今さら詫びる源さんを
ごみくず以下の物を見る目でなじるリアルな声!!最高でした!!」
おう死体蹴りやめーや。
しっかしまあ、しょっぱなから中将さんに、養豚場のブタでも見るかのような冷たい視線で罵られ、華ちゃんの暴言でとどめを刺されるという、ドM読者的には、まるでご褒美みたいな展開ですなあ。
…だがしかし!今週の源君物語で一番輝いていたのは、中将さんでも華ちゃんでもありません。

お ま た せ 。
源君物語の4人目のヒロインにして、屈指のヤンデレ困ったちゃんの六条美也先生の独壇場、はぁじまるよ〜。
六条先生は、大阪にいる夕さんの住まいを、夕さんが教えていないにもかかわらず、独自に突き止め、わざわざ敵地に乗り込んできたのです。
おいおい六条先生、一体どうやって場所を突き止めたんだ…?
「tough」(タフ)に出てきた、インドの安宿に泊まってた覚吾の居場所を突き止める、淫売を超えた淫売・宮沢熹恵もビックリの情報網と行動力なんだあっ!
夕さん的には予想外というか、正直来てもらっても、ちっとも嬉しくない相手なんですが、わざわざ東京から大阪まで来ちゃったので、とりあえず家に上げてお茶でも出してもてなします。ペットボトルですけど。
…当然、我らが六条先生が、そんなスキを見逃すはずなどありません。

暴れるなよ…暴れるなよ…って、何やってるんすかwwww
というか六条先生、普通に両刀使いとしてもいけますよね、これ…。
…ですが、六条先生のバトルフェイズはまだ終了していない!!そして極めつけとして…。
六条先生「しかしあなたも可哀想
光海君は今、新しい女とよろしくしてるのに
こーんな顔の子と(はぁと)」

まさかのお面自作www
いやあ、六条先生やばいなー。やべェぐらいキャラが生き生きしてやがる!!
引っ越し先を教えたわけでもないのに、大阪の夕さんの住居を突き止め、カチ込みをかけて
どこで情報を仕入れたのか分かりませんが、華ちゃんが光海きゅんと近づいてる事を知り、お手製の華ちゃんお面まで作成。
全ては、夕さんと光海きゅんの仲を引き裂き、光海きゅんを我がモノとするために…。
なんてヤツだ!コイツなんてヤツだ!!
…やっぱ怖いスね、ヤンデレは。
正直個人的に、六条先生は、ヒロインとしては全くピクリともしないんですけど、1キャラクターとしては、本当に存在感が有っていいキャラしてると思います。
いやー、ネタキャラとしては、この漫画の中では超一流なんだよなぁ…。
ところで六条先生、夕さんに襲い掛かった際「光海君と関係を持った人全員から回収しなきゃ…全部…隅から隅まで」などと意味深な事を言ってますが、いったい何を回収するつもりなのやら。

…淫魔の乱舞かな(すっとぼけ)
そして、淫魔の乱舞の回収と言ったら…怪物を超えた怪物・鬼龍おじさんの専売特許!!
つまり、鬼龍おじさんの後を継いだ六条先生が、淫魔の乱舞を回収するコラ画像が、ネット界に跳梁跋扈する可能性が微レ存…?