先週、なぜか無性に読みたくなって「孤独のグルメ」の2巻を買ってきました(1巻は読んだ事無い)。
「孤独のグルメ」の原作をちゃんと読んだのはこれが初めてでしたが
一通り読み終わって思ったのは、1人で飯食いに行った時のリアクションが「あるある!」って感じな所が凄ェ!と思いました。
券売機の場所を迷ったりとか、料理を頼む時に悩んだりする所とか、心情の描写が、とっても生々しくてリアル。
ドラマ版と違い、必ずしも美味しい店に行く“とは限らない”所とか
(ゴローちゃんは行列に並んでまでメシは食いたくないみたいです)
ただメシ食って終わりかと思えばそうでは無く、若い頃の思い出に浸ったりとか
客と揉めてアームロック決めたり(これは1巻にも有るようですが)といった、トリッキーな展開もあったりで
とにかく、ゴローちゃんは自由人だなあ、って印象。
まあ、読んでていちばん思ったのは、食事に金をかけるってのはまだ分かりますが
ゴローちゃん…メシ頼み過ぎぃ!
年の割には明らかに大食い過ぎて、これはメタボ待ったなし!としか思えないんスけど…。
見えない所で、メチャクチャ運動してるんスかねえ。
でも、2巻の感想をググったりして見てみたところ、なんか、ゴローちゃんの性格が、ドラマ版に寄り過ぎてる!って感想が目立ってました。
うーむ。そんな事言われちゃうと、1巻も欲しくなっちゃうじゃないか…。