「月刊HERO'S」(毎月1日、全国のセブンイレブンとパチンコ屋さんで発売)で連載開始となった、井上紀良先生(以下コピー機先生)の「海傑エルマロ」。今月も書く事にします。
前回までのあらすじ
16世紀。「海賊王に俺はなる!」とかいうどっかのゴム人間みたいな目標を持った大胆不敵で自由奔放な若きサムライ・カイリ(遼介顔)は、永遠の富と幸福が約束されるという「聖杯」および、聖杯を手に入れるために必要な4枚の金貨を求めて、日本を飛び出し大航海へと乗り出します。
現在は新大陸へ向かう準備としてオランダに滞在中のカイリたち。その金策としてコロンブスが残したお宝「コロンブスの卵」に目を付けますが、ひょんな事からカイリはバイキング娘のスカディちゃんのところに転がり込むことに。彼女には婚約者で巨体のナグルファリってのがいるんですが、あまりにデカブツ過ぎるので「あんなデカいのとヤれっかよ!裂けちまう!」と婚約を拒否。そのかわりにBBAを納得させるため、カイリを婿に仕立て上げ…?
なんか無理やり婚約者にしたてられましたが、まあ分け前さえ払えば宝探しの協力はしてくれるらしいので、カイリはスカディちゃんとともに雪山へ。
スカディちゃんのBBAは以前ニコラが同じ宝を探しに来た事を告げ、犬まで貸してくれるのですが、カイリたちが去った後、やって来たナグルファリにも宝の事を教えて、「宝取ってくればスカディもなびくかもね〜?」などと言い出すのでした。
ちょwwBBAけしかけんなwwww
そしてこのBBAのせいで、カイリとナグルファリはエンカウントし、そのまま勝負する展開に。あーもうめちゃくちゃだよ。
しかし2人が対峙してるページを見ると、ナグルファリの身長は、どう見ても5m以上は有るように見えます。
コピーの拡大率を間違えたのでは?と心配になってしまいますね!
最後のページは、2人の顔がアップになってて、かなり迫力がありますね。
これが「夜王」だったら「ウオオーッ!」と叫びながら、お互いブン殴りかかろうとする勢いですぜ。
今回はスカディちゃんにツンデレ要素も加わり、こりゃますます仲間化フラグが立ちやがったなーというところで、つづく。
ナグルファリも悪い奴じゃなさそうですが…まあ途中退場だろうなあ。コイツが船に乗ったら色々デカ過ぎて大変そうだし。
まあコピー機先生はコピーすりゃ良いんだから描くのは楽でしょうが(汗)