「キャプテン翼ライジングサン」第2話の感想書きますよー。
第1話に引き続き、分かりにくい箇所や人物にはクッソ適当な注釈を設けておりますが、やっぱりにわか知識なので間違っていたらご容赦を。
●バルサの優勝パレードとか、翼の里帰りとか、早苗ちゃんの家で記念撮影とか、まあこの辺は基本的にスルーでいいっスかね。翼の弟の大地とか、大空船長とかが出てきてますな。
●序盤で敢えてツッコミどころを挙げるとしたら、バルサの優勝パレードのシーンでしょうか。
途中でこんな展開が待ち受けています。
妻子を伴い優勝パレードに参加する選手達
↓
ツバサお前の奥さんは?
↓
今コレ(妊娠)ですから
↓
じゃあ今からお前ん家にバス乗りつけて祝ってやんよ。見とけよ見とけよ〜。嬉しいだルルォ!?
こ れ は ひ ど い
優勝パレードで選手の自宅を堂々とファンにバラしちゃう、バルサのチームメイトどもは、結構鬼畜だな。
こいつらコンプライアンスのかけらもねええ。
●まあさすがのYOO1先生も、これはヤバイと思ったのか「明日からファンが(ツバサの家に)サイン求めてきて大変な事になるんじゃないか」などと、一応フォローを入れてますね。
しかしコレに対する翼の返答も、またすごい。
「あ。俺明日から日本帰るから」
この返答から察するに…。こりゃ翼のヤツ、別宅を2・3軒ぐらい持ってるな!
そりゃー、世界のビッグクラブであるバルサに入ったんですから、契約金だってたんまり貰ってることでしょうしね。
そりゃ別宅いっぱい持ってたって不思議じゃない*1よね(汗)
●さて、読者の大半が気になるであろうポイントは、何と言っても、マドリード五輪日本代表に誰が選ばれるのか!ここでしょう。 吉良ジャパンはメキシコで合宿しており、メンバー33人から、23人に絞られるそうですよ。
これは、現実世界のサッカー日本代表等でも言える事ですが、一体誰が選ばれるのか?などと、いろんな予想を張り巡らせている時が、一番楽しいなぁと思います。
あれ?でもオリンピックのサッカー男子の枠って、確か18人じゃなかったでしたっけ?なんで23人なんだぜ?
…アレか。増えた5人はYOO1枠か何かなのか。
「作者の俺様が23人枠でいいっつってんだから、23人で行くんだよクソッタレー!」という強い意志が感じられて、実にロックですね。
●さてさて、33人のメンツですが…概ねいつも通りの連中っスね。滝とかファン来生*2とか、お前ら絶対試合じゃ出番無いだろ!と思われる連中も、順当に選ばれています。
赤井は「キャプテン翼 海外激闘編 日いづる国のジョカトーレ」 で、怪我による五輪辞退を表明してるので、いないとして…。
立花兄弟も普通に合宿に居ないな。やっぱりオーストラリア戦でのファイナルスカイラブハリケーンの後遺症で離脱って形なのか。なんだかやるせないのう。
●そのかわりと言っちゃアレですが、ふらのの小田*3とか、中西とか、RJ7*4の連中もいますけど…こいつらはどうせメンバーからは漏れるんだろうなあ。
弓倉あたりは残って欲しいけど、どう見てもMFは飽和状態なんだ。悔しいだろうが仕方ないんだ。
あと、坂木の名前が普通に間違えられてて吹いた。 これは怒っていいwwww
「やっぱたまらんぜこの布陣は」
「久々に見れる翼と岬黄金コンビ」
「それに日向と若島津夢のツートップも」
おそらく主力メンバーであろう最強布陣で臨むわけですが…当然のように新田がいねえええ。
やっぱり新田はジョアン監督*5に弟子入りすべきやったんや!
なんか、滝で修行*6とかしてたのが間違いやったんや…!
●そんなかませ犬との練習試合の結果は、7−0・5−1・4−1。
…あ。森崎・中西・ミッシェル山田のうちの誰かが、やらかしてるな(汗)
●そして最後はメキシコとの強化試合…?
なんと最後の最後に、久しぶりにエスパダス*7が登場!!
そうだよ!これだよ!こういう昔のライバルキャラをもっと活躍させるべきなんだよ!
実在選手の変なもどきキャラなんかいらんかったんや!
こういう展開なら大歓迎ですよ!もっとやって、どうぞ。
まあYOO1先生の事なので、エスパダスだけじゃなく、アステカの5戦士も普通に出しちゃいそうなんだよなぁ…。
いやまあ、別に出すのは構わんのですが、引退したはずのガルシア*8も気付かずに出しちゃいそうだよなあ(汗)
*1:ちなみに日向は、ユベントスとの契約金やメディア展開しまくったギャラで、家族におうちをプレゼントしました。
*2:来生 哲兵(きすぎ てっぺい)。天然パーマなヘアースタイルが、アルゼンチンのファン・ディアスと同じなため、一部ファンからはファン来生呼ばわりされていると模様。
*3:テクモ版キャプテン翼シリーズでは、よく南葛中の小田と間違えられてました
*4:リアル・ジャパン・セブン。ワールドユース編に登場した、全日本ユース成長の為に用意された「真の全日本ユース」の7人。火野(ウルグアイユース行きを選択)と浦辺以外は翼達より年齢が1つ上だったので、全日本ユースには入れませんでしたが、今回のU−23には参加資格が有る模様。
*5:ツバサの師匠、ロベルト本郷がサンパウロFCに所属してた時の監督。テクモ版キャプテン翼Vでは、新田の才能を開花させ、ラスボス級の逸材にまで育て上げました
*6:GOLDEN23“アジア激闘編”において、新田は若島津と一緒に若堂流の滝の修行とかをして、隼蹴りを習得。一応オーストラリア相手に1点取りました
*7:リカルド・エスパダス。ワールドユース編で登場した、メキシコユース代表の超攻撃的GK。
*8:メキシコユース代表の巨漢。「さらばサッカー、さよならみんな!」などと叫んで、空中にいる立花兄弟の足を掴んでたたき落とすという超反則プレイをやらかして一発退場。試合後ルチャに転向しました