光海きゅんと花田さんは思わぬ展開で急接近。家にホイホイ付いてきて、ちゅっちゅしたり服の上から胸を触ったり、さらには魅力的な胸まで披露してくれました。
花田さん「そんな…悪いです 私ばっかり…
何か源さんのしたい事…」
ですが、本人にはその気はないのですが、純真無垢な花田さんの一言一言が、まるで甘美な誘惑のように光海きゅんの心に突き刺さっていきます。これ以上はもうダメ…!でも欲望はもっと花田さんのわがままボディを欲している…!
果たして光海きゅんは思いとどまり紳士を取るのか、それとも野獣となって花田さんに襲いかかってしまうのか…!?
というわけでついに今週分(第79話)ですが…。
おおっと、冒頭から光海きゅんがシャツを脱いだー!いくのか…?ついにいってしまうのか…?
シャツをかぶせたー!!
花田さんにシャツをかぶせ、服を着るように促して、部屋を出て行く光海きゅん。
すなわちこれは「試合終了」を意味しているのです。
光海きゅんは、紳士と肉欲の狭間で激しく葛藤しながらも、最後は紳士を取ったのです!
光海きゅん「ぐあああ―――!!何格好つけてんだオレ!!!
でも…これでこれでよかったんだ
オレあのままだったら高確立で…襲う…
彼女と何がしたいんだよ、真剣交際だろーが!!!
ああ…なのに…なんでオレ…
あああああっ―――――!!どうやったら花田さんとできるかばっかり…」
ですがやっぱり未練があるのか、ドアの向こう側で激しく苦悩する光海きゅん。
とりあえず、イメージ映像の花田さんが大変えっちぃと思いました。
脚にかかった脱ぎかけのパンティとか、この辺がセクシー……エロいっ!(;´Д`)
こうして着替えを終えた花田さんを、駅まで送る光海きゅん。
デート前はぎこちなさが目立った2人ですが、いまは手をぎゅーっと握りながら歩いたり、表情も固さが抜けてたりと、好感度は上がってる様子。
光海きゅん(ああ…こうやって会話なく歩くだけでも…いい…
本当どうかしてるよオレ…体・体・体…ばっかりだよ…
でも…驚いたなぁ…今日…あの素晴らしい胸…見せてもらえたなんて)
光海きゅん、もう完全に花田さんにメロメロですねぇ…。
この「源君物語」は14股を目指すというストーリーなんですが、
ぶっちゃけもう花田さんENDでいいんじゃね?とすら思えて来るから不思議。
もう残り11人は無かった事にしちゃおう(提案)。
とはいえ、なんだかんだ理由を付けて家に連れ込んだり、素晴らしいおっぱいをガン見したり、ムチャなお願いをしたりと、結構ずうずうしい事をしちゃったのも事実。ひょっとしたらイヤだったのに雰囲気に流されて…。
その事を花田さんに詫びてみると…。
花田さん「…本当に嫌だったら受け入れていません」
おおっと…?この反応は…。
つまり“相手が光海きゅんだからあそこまでしてあげた”わけですね。
少なくとも“「押しに弱く、その場の雰囲気に流されちゃう、頭の弱い子」では無い”ようです。良かった良かった。安心した。
なんだかあまりにもすんなり行き過ぎたから、ついつい心配しちゃったじゃあないか(汗)
は…花田さああああん・゚・(ノД‘)・゚・
はあああ…最後の最後までいい子だよこの子は…。
やっぱり、この子を悲しませたりなんかしたらダメだ…!
こうして花田さんは笑顔を振りまいて帰っていきました。
…が、光海きゅんはやっぱりまだまだ未練タラッタラ。
入浴中の間も「はあああ…花田さん花田さん花田さぁん…」と花田さんの名前を連呼しています。と、そこへ香子叔母さんがやってきて…。
香子叔母さん「…ピュアな恋愛を君の体は望んでいないようだが…」
要するに、光海きゅんのナニはもう大変な事に…「昂ぶりが静まらんのだ!」状態であるって事ですね。
まあ仕方ない、それだけの逸材なのだから…。
…とまあ、今週のお話はここでおしまい。
今回の光海きゅんの行動については、賛否両論あるとは思いますが、個人的にはここで“退く”という選択を選んだ、光海きゅんの英断を褒めてあげたいなー、と思います。
“ここは『退(ひ)く』のだ…
花田さんを駅に送り反撃の時期を待つ…。
ここで一時『退く』のは敗北ではない…!!
オレは頂点(おっぱい)に返り咲ける能力があるッ! ”
どっかのイタリアンマフィアのボスじゃないですけど、退くことは敗北じゃないのです。
まあぶっちゃけ、やろうと思えば、あのまま花田さんと最後までやれたとは思うんですよ。でも初デートでキスして部屋連れこんで勢いのまま最後までやっちゃうとか、それ完全にクズヤローの所業じゃないですか。だから敢えてここで退く事で光海きゅんは男として成長できた…と思うのです。
とはいえ、こんな意見は少数派だと思います。おそらく今週のお話を読んだほとんどの方は、光海きゅんが退いた事に対して
「諦めんなよ諦めんなよ、お前!! どうしてそこでやめるんだ、そこで!! 」とか
「じゃあいつやるか…今でしょ!」などと思った事でしょう。
わかります。その気持ちは痛いほどわかります。
まあでもこれまでを振り返ってみても、最初の朝日たんにしろ、2人目の葵さんにしろ、1回目のアタックでは失敗、2人とも2回目のアタックが用意されていて、しかも2回目でセックルまで持ち込んでいるのです。
これを踏まえるならば、花田さんにも2回目のアタックが用意されている…と考えるのが妥当なところなんですが…。
まあ、まだ知り合って2週間、付き会って1週間だし、まだまだチャンスはあるよね…よね?
まさかこのまま「じゃあ4人目行こうか」とか無い…ですよねぇ!?