【GOKUSAIチェックシート】Art006(11/1)のまとめ
×悲しい過去 ○893 ○生気の感じられないマネキンモブ ×えっ ×なにっ ×なっ なんだあっ ×メスブタ ×弱き者 ×PC書き文字 ×グロ
猿先生の漫画には、決まってある人種が頻繁に登場します。それは…ヤクザ。
代表作「TOUGH」はもちろんのこと、他の多くの作品にも、なぜか高い頻度でヤクザが出演してきました。
あまりのヤクザの出現頻度っぷりに「猿先生は禁断症状でヤクザを描かないと死んじゃうんじゃないか」とまで心配されたほどです。
そんななか始まった新連載「GOKUSAI」。
ここまでの5話目までは、特にヤクザが出てくる雰囲気は感じられなかったのですが…
連載6話目にして遂に893登場キター!
新連載のヤクザ漫画や、最近の「サムライソルジャー」にヤクザが大量出演してるのを目の当たりにして、猿先生の禁断症状「ヤクザ描かないと死んじゃう病」が再発しちゃったんだあっ
とはいえ「GOKUSAI」は、これまでとは毛色の違うアート漫画。これまでのように、そう簡単にヤクザを登場させるのは難しいのでは…?
まさかの 美 大 出 身 www
最近のヤクザは空手やってたり美大出てたり、実にバラエティーに豊かっスね。
おまけに「美大出身のヤクザ」って言う時点で既にアレなのに、あまつさえそのヤクザに
「アートの愛ちゃん」というあだ名を付けちゃうあたり、流石猿先生のセンスはハンパねえッスね。
というわけで、ジョーは命がけでアートの愛ちゃんの絵を目隠しで描く羽目になるわけです。
あまりにも唐突過ぎる展開に、読者がポカーンとしちゃうのも無理ないんですが、そもそも何故こんな目に遭ってるのかというと、 こうなったのも全て、ジョーの知り合い「ムンク」(本名:江戸春人)というクソ野郎のせいなのでした。
コイツがアートの愛ちゃんの持つ、世界に数台しかない名車をパクった上にぶつけちゃったわけです。その前は「警視総監の家にオレオレ詐欺をかけてもう少しでパクられそうになったばかり」だそうですが、自分でトラブル引き起こしといて、命欲しさに仲間を売ったとか、コイツまさに蛆虫を超えた蛆虫ッスね。そりゃアートの愛ちゃんに射殺されるわ(′・ω・`)
「う…撃ったッ ほ…本当に銃を撃ったッ 人を殺したあああああああああ 」
たぶんこの心の声は、リロちゃんの心の叫びだと思うんスけど、なんかメチャクチャノリが良いなあwwww
さあ、果たしてジョーは制限時間10分以内に、目隠しされた状態で、アートの愛ちゃんの似顔絵を描き切る事が出来るのか!?
まあぶっちゃけこんな事をさせても、アートの愛ちゃん的には全くメリットが無いと思うんスけど、いいんスかこれで。
個人的には次週の結末より、アートの愛ちゃんの「悲しい過去」が気になるっスね。どうせコイツにもあるんでしょ?
【今週のテンプレ台詞集】
こう見えてアートには造詣が深いんだよね なんせ僕は美大出身のヤクザだから
あっ たぶん人違いです ボクは韓国のサラリーマン金・太郎です
お…俺はバカだけどそこまでバカじゃねぇよぉ
う…撃ったッ ほ…本当に銃を撃ったッ 人を殺したあああああああああ
気にするな 世の中には本当に生きる価値のない人間はいるんだ
集英連合京楽愛一郎は“アートの愛ちゃん”って呼ばれてるからね