「月刊HERO'S」(毎月1日、全国のセブンイレブンとパチンコ屋さんで発売)で連載開始となった、井上紀良先生の「海傑エルマロ」。今月も書く事にします。
そういえば、ついに「海傑エルマロ」のコミックスが発売されるようですよ。
こっちは普通の本屋さんやコンビニでも置くみたい…って、扱いは小学館なのかー。
前回までのあらすじ
16世紀。「海賊王に俺はなる!」とかいう目標を持った大胆不敵で自由奔放な若きサムライ・カイリ(遼介顔)は、海賊の親玉・王直さんと意気投合し、船に乗せてもらう事に。とりあえず「聖王の杯」というレアアイテムを求め、喜望峰へ向かう事になった一行ですが、途中獅子の金貨に目を付けたドレイク提督(鎧のおっちゃん)達に襲撃されて、貴重なおっさん萌えキャラ・王直さんはカイリ達をかばって特攻。新しい船長になったカイリにそっぽを向いた李(店長)達マネキンモブ海賊どもが奴隷商人の一味にとっ捕まってしまったので、カイリ達は彼らを救出しに向かうのでした。
今回は、カイリ・露庵(ヤムチャ)・ヴェロニカ姐さんの3人が奴隷商人のボス・アルフォート兄ちゃんの屋敷に乗り込んでいくんですが…うーん。ちょっとこの辺がちょっと単調というか、間延びしてるなあ…。
これが彼岸島なら、2・3箇所はシリアスな笑いを仕込んでくるんだけどなあ。
今週の彼岸島も、なんか唐突にスタンガンとか出てきたし(′・ω・`)
そういう意味ではキューピーコーワ軟膏先生ェはエンターテイナーとしてはアリかも知れないェ!
まあでも一応そこそこ見せ場は有るっちゃ有るんですよ。ヤムチャが救出そっちのけで女奴隷のアニラたんをナンパしてたり、部屋に突入するヴェロニカ姐さんのポーズがいちいち珍妙だったり、トラップや置物がトゲばっかりで、このおっさんドンだけトゲマニアなんだよ!とか(′・ω・`)
最後はヤムチャとヴェロニカ姐さんの前に、アルフォート兄ちゃんの弟・ビスコが立ちはだかるのでした…ってところで、次回へつづきます。
まあぶっちゃけハート様なんだけどな(′・ω・`)
しかしおっかない表情で立ちふさがってんのに、口調が「ど…泥棒は、こ…殺していいって言われてるんだな…」などと、どっかの裸の大将みたいな素朴な口調なのは萌えポインツですね。
おまけにコイツ、顔のパーツは「華と修羅」の美彦様(ほっこり兄さん)と同じパーツなんだよなあ。
また、「愚弟」だの「この肉キケン!」というひどい煽り文が身もフタも無くてGJ!だと思います。
次回はハゲ彦様の肉っぷりに期待しよう(′・ω・`)
さて、「黄龍の耳」の続編にあたる「第46代 棗希郎衛門」(週刊漫画ゴラクにて連載中)も一応チェックはしてます。1ヶ月の流れをtwitterでのつぶやきで振り返ってみると…。
(第2話)
今週の第46代 棗希郎衛門。なんか夜王の愛夢が登場したかと思ったら、薬漬けにより人形(デク)にされてて吹いた。敵キャラは眼鏡外した肉便器みたいなヤツだし、コピー機先生節操無さすぎだww ニセ聖也さんはいい兄貴分ポジションに収まっててこれはこれで良キャラかもしれない。ショボいけど。
(第3話)
今週の第46代 棗希郎衛門。今度はホモじゃないハゲ真壁さんきたー!ペニパン女が出て来たりとノリが完全に前作の流れやなあ。最後の爆発でニセ聖也さんが爆死しちゃってたらどうしよう(((((゜゜;) なんとか生き延びて欲しいぜ…。
(第4話)
今週の第46代 棗希郎衛門。うん。キロが問答無用でカッコ良いね。そしてホモじゃないハゲ真壁さんがキロに対して俺はお前の兄だとカミングアウトするのですが、どうしても「穴兄弟」という意味にしか聞こえなくて吹いた。華と修羅の影響力恐るべし。
うーむ。やっぱりこっちの方がネタ度高いですね。
あと、週刊ペースと月刊ペースの違いってのも、どうしても出てきちゃいますね。
全体的にお色気描写も多いんですが、「憑鬼の剣」みたいな生々しいハードエロではなく、やや軽めといった印象です。
そしていやがおうにも目立ってしまうのがミス・ゴードン。見栄えが全くといっていいほど前作と変わらないんですが…お前何歳だよwww
そしてまあ、舞台がホストクラブのせいだからか、夜王に出てきたキャラのソックリさんが多いこと多いことww
今後もあんなヤツやこんなヤツがゲスト出演?してきそうですね。wktk。
個人的にはニセ聖也さんの覚醒に期待!…って、前回もこんなこと書いてたな(汗)