(20120815) 戦闘破壊学園ダンゲロス 第九話 引き金

前回までのあらすじ

邪賢王さんが邪賢王ちゃんになって、なんというテコ入れ(;´Д`)


●夏コミ(C82)期間中、りんかい線国際展示場駅構内に、ダンゲロスの描き下ろしポスターが張ってありました!


「うちの番長がこんなに可愛いわけがない!」というキャッチコピーとともに、番長グループの可憐な女の子たち(女体化した邪賢王ちゃんなども含む)がどどーんと集まって、なんだか萌え萌え作品のような扱いに…って、これが初見の人はめちゃくちゃ勘違いしそう。



●ある程度まともなルックスの女の子になったやつら同士で突如始まる百合咲き乱れ。「女子高生レズプレイ最高じゃー!」


うん。そうですね。うら若き乙女が百合百合してるのはたまりませんよね!原作小説じゃ作者のかがみさん自らそう書いちゃってますし
自分と異なる性同士で行われる性の営みは、大変魅力的に映るものなのです。男性は百合にきゅんきゅんし、女性はBLにきゅんきゅんするのです。


まあコイツ等の場合は女体にがっつく肉食系ハードレズって感じですが、百合というのはもっと恥じらいつつ、徐々に火照っていくように時間をかけてゆっくりと…って、何の話でしたっけ?


…まあそれはともかく、何気にここで両性院が「そこは全力で同意」って言ってるのは、伏線の張り方としてはうまいなーと思います。



●原作だとこの時点ではあんまり目立ってなかった、ゴスロリのあげはですが、漫画版だとちょこちょこ出てきます。そしてそれが可愛いのなんの!
特にハンカチを貸した後「いってきたいってきた」と小走りしながら戻ってくるところとか、もう何なのこの可愛い生き物は(;´Д`)


●白金さんも比較的女体化が成功し、きれいなお姉様タイプに。顔はあんまり変わってないですが、胸がぱゆんぱゆんです。
前回邪賢王ちゃんに吹っ飛ばされた不良から、オナニー見せて下さいと言われた時の女体化白金さんの「は!?何言ってんだこの蛆虫が」と言わんばかりの視線も、別の意味でキュンキュンします。ありがとうございます!踏んで下さい!罵って下さい!的な感じで、ドMの方にはたまらないんじゃないでしょう…たぶん。



口舌院言葉さんもなかなかの可愛らしさ。前半はなかなか顔を見せずに、大事なシーンでどーん!と見せるやり方はGJ!


でもこんな可愛い子も、カレーを食ったらあっさり顔が吹っ飛んで爆死しちゃうのがダンゲロスクオリティ。なぜころたし。



●今回のお話の中心人物とも言える、架神恭介の処刑シーンは、原作だとそれはもう相当グロい場面のひとつなのですが、漫画版ではグロさを極力抑え、ギリギリで状況が分かる程度にしてるなーという印象。


処刑フェチな生徒が興奮しながら傍聴する描写も、相当マイルドになってます。グロいのはともかく、こっちはもうちょっと丹念にやって欲しかった。ちょっと残念(′・ω・`)



●それにしても架神と一ノ瀬のやり取りは、なんかうまく言えないですけど、いいですね。特におまけ広告のやり取りとかほんわかきます。WJで連載してたなら、確実に薄い本が出ちゃうレベル(′・ω・`)


なお、一ノ瀬の着てるシャツをよーく見たら…ちょww数字の「5」が書かれてるwww うわあ…これは芸が細かすぎて凄い…。ちょっと感動すら覚えました(゚Д゚;)