●まあ色々なんだかんだありましたが、結局跡部様たちが勝っちゃいました。最後の最後で仁王がラケットを伸ばして返球するシーンはなかなかいいですね。毛利さんは関節外してまで返球という、格闘漫画ばりの無茶をしたのにねえ…。
そして勝利した跡部様は、ひとり1軍メンバーの座ってるほうへ向かって、どっかと腰をおろすんですが…。なんというか、アウェー感が半端ねえ(′・ω・`) 「一軍へようこそ」とか言われてますけど、なんかイヤミにしか聞こえないっつーか。なんか集団でいじめられている構図だこれ(′・ω・`)
●そして次の試合は…なんとここで来ましたよデューク渡邊(ザンギエフさん)!!てっきり下位の方から順番に闘って行くもんだと思ってたから、NO.3のザンギエフさんの出番は相当先だと思ってたのに、コイツはまさかの予想外。
そして試合を挑むのは、中学生達の中でNO.1 の力を誇るであろう、師範・石田銀。
ザンギさんはどう見ても典型的なパワータイプだから、これはどうみても力と力の真っ向勝負展開ですね!コイツは楽しみ過ぎる…!
ここでお話はひと区切り。さあ次はどうなるのかなーとページをめくったら…アレ?しょっぱなから師範がもうボロボロだよ!?どういう事なの?予想外の展開に動揺していると、次のページに飛び込んで来たのは…。

し…師範――ッッ!!・゚・(ノД‘)・゚・
なんなんすかこれ?なんなんすかこの「デュークホームラン」って!? もはやテニスですらねえ…。
かつて3番コートと5番コートの入れ替え戦時、クラウザーさんにSATSUGAIされながらもヒョコヒョコ戻って来てた外道お兄さんは「テニスに逆転ホームランは無ぇ!」とおっしゃってましたけど…。あったよ、ホームラン!!凄ェ!!
それにしてもこのザンギエフさんが師範をふっ飛ばしてる構図、どっかで見覚えがあるなーと思ったら…。
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なんかこのAAを彷彿とさせますなぁ。
「現代版アストロ球団ですね・・・たまげたなあ・・・」
「片手でこの飛距離だと・・・ 」
「これはドラフト一位指名ですわ」
「これは3割30本の逸材」
「あいつらでチーム組んだら甲子園で優勝してまうで 」
などと、野球好きの多いなんJの皆様からも絶賛される始末です。
まあこれはこれで面白かったというか爆笑したんですが、試合自体がバッサリ省略されちゃったのは残念至極。さっきまでの跡部様達の試合はダラダラ時間をかけてたのに、こっちがあっさり終わっちゃうと、一話分ぐらいこっちに割いてじっくり試合描写を描いて欲しかったなあ…という気がしてなりません。「男児の春」の時もそうでしたけど、「デュークホームラン」も、まるでラケットで直接相手をふっ飛ばしてるようにしか見えませんし。
まあこの編はいずれ説明があるのかもしれません。もっとも、世界の強豪達と戦う事になったら、今度はザンギエフさんが相手の技で空高く吹っ飛ばされていそうですけどね。因果応報とはまさにこの事…。
●こうしてあっさり師範が瞬殺された後、次に1軍メンバーに挑むのは、キテレツ部長と丸井の異色コンビ!ああ、そういえばこの2人対戦フラグ立ってましたっけねえ。平等院鳳凰さん(10円)の「滅びよ…」とかのせいですっかり忘れてましたが(w
まあ相手も相手(コート上の処刑人、遠野)ですし、なんだか血なまぐさいヴァイオレンステニヌになりそうな予感!ってことで、つづく。