(20111102)今週のカウンタック #289 チキン・レース

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

夜中に熟睡していた舜は、突然コルベッ子たんに電話で叩き起こされ、1988年式コルベット“C4”スレッジハンマーといういかついスーパーカーアクアラインを爆走するハメになりました。ところが調子こいて300km/hぐらい出してたら、突如現れた白バイに捕まって御用。ところが白バイを運転してた女性警官は、コルベッ子たんの知り合いの破鬼 京花(やぶき きょうか)でした。あえなく免停となった舜に、コルベッ子たんは、京花との間にあった因縁話を語るのでした。



今週は要約すると

●アタシ、京花とバイクでチキンレースをやったYO!


●アタシは最後までバイクから手を離さず、そのままバイクごとフェンスにぶつかったけど、無事だったYO!


●最後までバイクのグリップ握り続けてたからアタシの勝ちだYO!


●アタシはかすり傷程度で済んだけど、バイクはお釈迦になっちゃって悲しかったYO!


ってところですね。



自分の大事な相棒だったバイクがアタシを守ってくれたんだと、当時を思い出してコルベッ子たんは号泣。なんというか「サムライソルジャー」でカラスさんが鬼丸を羽交い絞めにして、部下にバイクで特攻させる「魔貫光殺バイク」を思い出しちゃいましたが、こっちは犠牲になったのがバイクのほうなのか。


しかしこれが、今回の話とどう結びついて行くのか、ちょっとまだ先が読めないなー。無敵の国家権力様となった京花相手にチキンレースやって舜の免停を取り消すとか、そんな流れ?でも無理あるしなー。まあとにかく、つづく。



Q:「文化祭」の思い出を教えて下さい。
A:高3の文化祭の日に戻りたいです。多分あれが青春です(笑) プラモデル制作に没頭してました。