(20110428)今週のカウンタック #269 Lightning fight

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

 舜が小学校時代に描いた、「21世紀の未来世界」をテーマにして描いた「夢のクルマ」が浦島のじっちゃんの手によって、「アルティメット・ラン」という、謎のレースに出場するためのマシン「メビウス」のボディデザインとして採用される事になりました。「アルティメット・ラン」アメリカ予選へを勝ちあがった浦島のじっちゃんですが、ケガをしたため決勝戦に出る事が出来なくなりました。そこで舜が決勝戦メビウスのドライバーになる事に!!
レースは終盤の3周目に突入したところで、舜が僅かにリード。しかし1周目でイオタが弾き飛ばしたポールを、思いっきり踏んづけてしまって、メビウスはまさかのスピン…!!しかし壁を見ないように必死に立て直しを図ったので、壁にぶつかる前に何とか停止することに成功。さあ、ここから大逆転だー。


舜(頼むぞメビウス!!オレたちが追いかけているのは“J”(イオタ)じゃない…!!
オレたちが追いかけているもの…それは“J”(イオタ)のその向こうにある…“勝利”(ゴール)だ!!)


スピンした遅れを取り返すかのように、気迫溢れる走りを見せるメビウス。浦島のじっちゃんの解説によると、スピンした事により、舜の眠れる闘争本能に火がついたようです。あっという間にイオタに並びかけます。
イオタのほうもそうはいかんざきとコーナーで必死にブロック!接触ぎりぎりの攻防で抜かせません。浦島のじっちゃんも早乙女ちゃんも、固唾を呑んで2台の走りにかぶりついています。


それにしても早乙女ちゃんは運転しながらモニタに釘つけになってるのか!?見るのか運転するのかどっちかにしとけwwww



それでも何度目かのコーナーで再びアウトから抜きにかかろうとする舜ですが…ここである異変に気付きます。アクセルを踏み込んでいるのに、メビウスが加速してくれないのです。

おいおいあと一歩で競り勝てるんだ、俺の言う事を聞きやがれクソッタレー!と舜がプンスカしているところで、次回へつづく。



Q:GWに行ってみたい社会見学は?
A:週刊ヤングジャンプができるまで。岡本太郎にハマッています。