(20101111)今週のカウンタック #252 The area for 400km/h!

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

 舜が小学校時代に描いた、「21世紀の未来世界」をテーマにして描いた「夢のクルマ」が浦島のじっちゃんの手によって、「アルティメット・ラン」という、謎のレースに出場するためのマシンのボディデザインとして採用される事になりました。
…そして完成。「メビウス」と命名されたそのクルマのボディには、「design SHUN SORAYAMA」のネームプレートが。こうして舜とじっちゃん2人の夢を乗せ、いざメビウスは「アルティメット・ラン」アメリカ予選に赴く!!



レースはいよいよ佳境を向かえます。巨大岩石の平原を貫く、全長10kmの狭い2車線のストレート。そこに首位を走るメビウスとイタリア人の富豪のクルマがほとんど同時に突入!!しかし背後から1台のバイクも乱入!それは、かつてイオタを盗撮してネットにうpしてた、アルティメットランの車輌やレースを盗撮するパパラッチの姉ちゃんでした。



しかしここで早乙女ちゃんはある事を思いつきます。あ!でもこのパパラッチ姉ちゃんがレース模様を撮影してれば、モニタが写らない舜も、パソコンからレース見られるんじゃね?


早乙女ちゃんから提案されると、舜は言われるまま、パソコンで「アルティメット・ラン」でググります。すると…。案の定、パパラッチ姉ちゃんが撮影した、バイクからのレース模様が見れてしまいました。それもあっさりと。
おいおいいいのかそれってwwww google先生マジ偉大すぎるwwww



ところが、最初はハッキリ写っていたメビウス達ですが、だんだん小さく遠ざかってしまいます。パパラッチ姉ちゃんのバイクは特殊な改造が施されているみたいですが、さすがに400km/hで走る両車には追いつかないみたいです。

まあ、全くレースが見られなかった舜にとっては、一瞬だけでも走るメビウスの勇姿が拝めただけでも、御の字といえるのではないでしょうか。



それにしても、メットをかぶって運転してる浦島のじっちゃんが、なんか不気味です。そしてイヤでも目立ってしまう、フルフェイスのメットの中央に輝くチ●コマークに吹いた。
でもじっちゃん、今のところは、全然普通に運転してますね。結構ノリノリな感じで。さてはてどうなる事やら。



Q:実在していて欲しい超常現象・ファンタジーは?
A:妖怪はいると思います。「ゲゲゲの女房」は最高でした!!