Ｕ−１７テニス日本代表（高校生）の合宿に、全国大会でジャンプ読者を（いろいろな意味で）衝撃の渦に叩きこんだ、中学テニヌ界の猛者どもがやって来た！！
Ｕ−１７代表精神(メンタル)コーチの斉藤さんから課せられたペアを組んだ者同士でのシングルス対決で勝利した２５名は、ほとんどの中学生テニヌプレイヤーが５番コート・６番コートに集まるほどに台頭。
そんな中５番コートの鬼さんは、同コートの中学生達を率いて、３番コートの入江たちに「総入れ替え戦」を挑む事に。Ｓ３のクラウザーさんが「極妻泣かせのテニスロボット 中河内 外道」さんの強靭なタフネスさの前に敗れ去った後、Ｄ２・赤也・白石組とマグナムサーブの兄貴と若旦那が激突。気を抜くと悪魔化しちゃう赤也を止める拍子に、ラケットが激突。ついに白石の、包帯に包まれた左腕の中身が明らかに…！！
でまあ、その左腕の包帯に包まれてた正体なんですが…なんとまさかの純金ガントレットktkr！！
ま…まさか右代宮家の黄金の隠し財産がこんな所に（ry
…ってのはさて置いて、どうやら２年前、四天宝寺中監督のオサムちゃんが、競馬で当てて作ったという純金のガントレット。これを当時中１だった白石に「俺の全財産やから見つからんよーに卒業までそれつけとけ！」と、メチャクチャ軽いノリで装着させてた模様です。
しかしこれ、ノリは軽いけど言ってる事はかなりムチャです。
片方の腕だけにこんなモンつけたら、左腕だけ異様にムキムキになって、身体全体のバランス感覚がおかしくなるだろうとか、こんなモンを成長期の中学生に３年間ずっと装着させてたら、明らかに腕の成長に支障をきたすだろうとか、そもそもこれだけの大きさの純金ガントレットを作るのに、どれだけのお金がかかったんだよとか（ちなみに純金１ｋｇで、だいたい３００万円ぐらい…らしい）、つーかこれって単にオサムちゃんの税金対策だったんじゃね？などと、突っ込み出したらキリがありません。
あと、高校生たちが純金ガントレットをパクろうとするなど、案外ノリが良くて吹いた。
まあ、そんなご大層なブツをその辺にポーンとブン投げちゃう白石もどうかと思いますが(′･ω･`)
こうしてずっと腕に装着してた純金ガントレットを外して、スイングスピードがアホみたいに速くなった白石。
しかしそれよりも目立ったのは、そんな白石から天パを褒められ、のびのびとプレイしてる赤也のほう。どうやら赤也は「誉められると伸びる子｡」みたいです。何だか「スラムダンク」の福田みたいなやっちゃなあ。そのうち｢もっと…ホメてくれ…｣とか言い出しそうだ。
まあ立海は、見るからにしてスパルタンですし（真田とか真田とか真田とか）挙句の果てには全国大会の準決勝において、赤也の力を引き出す云々という理由で、クラウザーさんにフルボッコにさせられた挙句「ワカメ野郎」呼ばわり。
それじゃ伸びるモンも伸びねえっつーか、ブチ切れて悪魔化もしちゃいますわ。悪魔化すると生命が危険ってのは、単に｢ストレス溜め過ぎて早死にする｣とか、そんな理由だったんじゃね？って気がしてきたぞ。なんか。
そんな事を考えてたら…あら？いつの間にやら白石と赤也が、若旦那とマグナムサーブの兄貴に、６−４で勝っちゃいました。先月の流れだといかにも敗戦ムードが漂いまくっていたというのに…こいつは意外。
結局マグナムサーブの兄貴も、弟同様、ただのかませ犬に過ぎなかったのか…。若旦那に至っては全てが中途半端だったし…（´・ω・） ｶﾜｲｿｽ。
さあ、ついに次回はＳ２。成長した（あるいは隠していた？）大和部長の実力が明らかに。もう突然何の伏線も無く「天衣無縫の極み」とか使い出しても､前々不思議じゃありませんぜ…。
ところで、久々に再会した手塚が大和部長に、こんな事をほざいておりました。
「大和部長もお変わりない様で」
いや、変わり過ぎてるだろｗｗｗｗｗ
髪型違うし､髪の色も違うし､更には高校デビューまでしちゃってるのに！！むしろ、変わってない部分を探す方が大変なレベルなのに！！
これじゃぁ単なる皮肉にしか聞こえません。舐められっぱなしの大和部長（´・ω・） ｶﾜｲｿｽ。
