扉絵キャッチコピー
「家長は君臨する。女子供はただ見上げるのみ。」
柱文
「実母を失い悲嘆に暮れる慎太郎。そして邸では…。」
「毅の身に…一体何が!?」
慎太郎は火葬場でタエさんの遺骨を受け取り、ひとしきり悲しみに暮れた後、百合子を送り届けて自宅に戻ってくると、清音(ババア)が毅に「どう言う事なんだ(゚Д゚)ゴルァ!」と声を荒げて問い詰めています。
実は、先週この感想ではスルーしていましたが、第1話の賊の襲撃事件の後、マスゴミからの取材に対し、毅は「息子は2人じゃなくて、3人いるよーん。誰に後を継がせるかはまだ決めてないよーん。てへッ☆」などと口走っちゃったのです。
ババアとしては、後継者は新(新便器)で決まりだと思っていたし、自分が腹を痛めた子供じゃない、妾腹の子である慎太郎の存在をマスゴミに口外したことが納得いかないご様子。
もちろんあんなヤツが爵位を継ぐなどもってのほか!と思っているわけです。
しかし毅はババアを「静まれい!」と黙らせ、遅れて現れた慎太郎にも「お前も精進しろYO!」と声をかけるのでした。
しかしコレだと、なんかあからさまに「慎太郎を跡継ぎにするよーん」って言ってるようなモンじゃないの?毅、もうちょっとからけ読め(w
その後慎太郎は、行き先を告げずに海に行き、沖合いでダイブ。どうやら溺死したかったみたいですが、死に切れなかったようです。
しっかし、本当コイツは水が好きだなあ…。
と言うか慎太郎、短期間でヒゲが伸びすぎです。どんだけ凄いんだよ新陳代謝(w
と言うわけで慎太郎不在での朝食。しかし突然スープを口にした毅が「これは…!」と声を発した後、突然苦しみだしてその場でダウン!!
なんか白目向いて口から「ブクブク」と泡を吹いてしまいます。
このシーンがギャグ漫画にしか見えなくて盛大に吹いた。
あー、これはアレか。この後慎太郎が、新便器達から「お前が父上に一服盛ったんだろ(゚Д゚)ゴルァ!」とか言われ、犯人扱いされちゃうんですね。ベッタベタな展開とは言え、なんと言うか、とことん不幸の連続ですねえ。どっかのラッキーマンホストとはえらい違いです。
もっとも、この後毅が何事も無かったかのように立ち上がり「うーまーいーぞ−!」とか叫びだすだけなのかも知れませんが…って、それなんて「ミスター味っ子」?
…さて、今週のお話を駆け足気味でサラーっと流してみたのですが、今週の見所は中盤。女中の真智子と新便器のセックルシーンです。
まあ、真智子については先週の感想で
>まあ、その内若乃花か新便器の「肉便器」にされそうなフラグっぽいですが(w
…って、書いたのですが…。
言ってるそばからご覧の有り様だよ!!
そしてこの新便器のセックルの仕方が、コレがまた普通じゃ有りません。オパーイに顔を埋めるのはともかくとして、ワキの下だけではなく、足の指の間まで丁寧にペロリンチョする新便器。なんと変態的なプレイなのでしょう。
そして新便器は、最近慎太郎が百合子とのフラグを立て始めているから、それを阻止する為に、真智子に対して「体を使って奴を、慎太郎を溺れさせよ!奴の男根、そして心も締め付けい!」と命令しているのです。
それも、セクースしながら強引に。
なるほど。真智子たんが豊満なボディを使って慎太郎を誑かすのですね。実にwkekな展開ですが…井上先生がやるとそれすらもギャグになりそうだから恐ろしい。
そして、このセックルシーンで1番笑えたのが、挿入時のこのシーン。
「が! 」って何だよwwwww
昔のダッチワイフみたいに、不自然にお口をあんぐりしてる真智子と相まって、実にシュールです。
そして最後は真智子をバックで激しく犯しながら、髪を掴んで「慎太郎を思え!名前を叫べ!」とかのたまう新便器。
やっぱりと言うかなんと言うか「夜王」の肉便器さんを彷彿とさせる、素晴らしいセックルシーンです。
そのうち「ゲハハハハ!!」とか言い出さないか期待しちゃうじゃないか(w
しっかし、1話〜3話目までを読んだ限りだと、主人公の慎太郎よりも、明らかに新便器のほうが目立ってるぞ。
これはむしろ、むしろ新便器を主人公にしたほうが(r