扉絵キャッチコピー
「死だけは平等だと、誰が言ったのか。」
柱文
「事件から一夜。慎太郎は…?」
「毅は何を思う…?」
今週のカラー扉絵が、ものすごくホラー漫画風味でした。フォントのおどろおどろしさとか、特に。
今週は、長男の新(新便器)がブーンのポーズで「見苦しいぞ慎太郎!」と立ちはだかるシーンと
\ < 慎 見 ノ 太 苦 /⌒ヽ ゝ 郎 し ⊂二二二( ^ω^)二⊃ \ ! い | / ノ ぞ ( ヽノ \ ノ>ノ ノ レレ
その直後のページをめくって、いきなりの「やめぬかあ!!」と慎太郎をブン殴るシーンが強烈なツボでした。
それにしても新便器パンチが無駄に迫力がありすぎて吹いた。
こんなモン喰らったら、相手死んじゃうんじゃないのか、これって(w とんでもない破壊力です。恐るべし新便器!!
その後、次男の美彦(若乃花)による実に小物チックな執拗なボディ蹴りの連発。なんかボディ蹴りの構図が「夜王」で何度も見たような気がするなあ…と思っていたら
完全に一致したwwwwwwww
蹴ってる人、蹴られてる人、蹴ってるときの擬音までほぼ一緒!!
さすが井上先生。安心のコピー率ですね!!
あと、今週は冒頭に、真智子なる可愛らしい雰囲気のおにゃの子女中が登場します。
慎太郎とのやり取りを読んだ限りだと、どうやら密かに慎太郎に気があるっぽいです。しまいには「お慰めしとうございます」とまで言っちゃってますし。それなんてエロゲ?
まあ、その内若乃花か新便器の「肉便器」にされそうなフラグっぽいですが(w
なお、慎太郎が去った後、真智子は、さっきまで横たわってたかけ布団でハァハァします。「慎太郎様の残り香…くんかくんか!!(;´Д`)ハァハァ!!」ってワケですね。なんというド変態!!いいぞもっとやれ。
でも、密かな恋心を抱くのは勝手ですが、真智子、アンタは(;´Д`)ハァハァする前に、慎太郎の血まみれの服を着替えさせてやれYO!と思わずにはいられません。
その後、慎太郎は一人で火葬場へ。慎太郎が着いた時には、すでにタエさんは骨壷に入れられておりました。
なお、慎太郎の服は未だに血まみれなまんま。だから着替えろとあれほどwwww
その後一人でタエさんの骨壷を前に悲しみにくれていると、百合子が登場。そこで慎太郎は自分が軟弱者であると打ち明けるのです。
「私は暴漢に花瓶を振り下ろす際、加減をしたのです!
私の軟弱が加減をした!人を殺めてしまうのが怖かった!
そのために暴漢は再び立ち上がり、この惨劇を招いたのです!」
え?そうだったの!?先週のやり取りを読んだ限りじゃ、あの暴漢がもう一度立ち上がってタエさんの背中を刺す余裕なんて、全然無さそうに見えたんですが(汗)
まあそれはともかく、この慎太郎の発言を信じるとすれば、慎太郎はその気になれば、あの暴漢をブッ殺す事が出来たって事になります。
でも、鈍器ならともかく、いくら巨大で中に水が入っているとはいえ、あの花瓶の直撃で人を殺めるとなると、相当な勢いでぶつけないとダメなんじゃ無いかと思われます(倒れた時の打ちどころが悪くて…は別として)。
もしかして慎太郎は、常人離れしたバカ力の持ち主って設定なのか?
なるほど。これなら、仮にこの漫画が人気が無くなって、バトルマンガ路線に変更しても安心ですね(′・ω・`)
そんなこんなで、つづく。