mixiアプリ「キャバウォーズ☆恋してセレブ」のプレイ日記です。
【これまでのあらすじ】
聖也さん(主人公)は、音信不通だった父親の事を知るため、友人の健太郎と共にホストの道へ。ひょんな事から出会った世界一の大富豪の令嬢・天花院 妃に一目惚れした聖也さんは、ロシアの宇宙船ソユーズを盗んだり、北朝鮮のミサイルを破壊したり、へったくそな肉じゃがを食わせたりして、見事陥落(おと)す事に成功。ついでに、起業した会社がマイクロスフトを軽く超える会社に成長し、一躍金持ちになった聖也さんなのであった。
田舎での長いホスト生活を経て、聖也さんはNO.1ホストに、健太郎はNO.2ホストに登りつめていました。(ヤマトさんは歌舞伎町のお店に帰っていきましたので、聖也さんがNO.1ホストに繰り上がった、という感じですが)
そんなある日、いつものようにお仕事を終え、自宅でいつも通り就寝した聖也さん。
しかし目を覚ますと、そこはなぜか東京都内のビジネスホテルのベッドの上。
しかもご丁寧に健太郎もいっしょです。
「東京の雰囲気を楽しもうZE!」と、妙にポジティブかつハイテンションな健太郎をよそに、これは一体どういう事なんだYO?と悩んでいると…マスターが現れます。
ここで、マスターが本編初登場!!
ちなみにマスターとは「聖也さんたちが田舎にいた時に世話になったバーのマスター」のようです。てっきりホスト店のオーナーかと思ってたんですが、違ったのか(w
聖也さん「マスター、何でこんな所に?俺達はなんで東京にいるんですか?」
マスター「俺が昔の知り合いに頼んで、お前達を誘か…運んでもらった。」
健太郎「あの…今、誘拐って言おうとしてましたよね?」
マスター「そんなことはどうでもいい!!」
ちょwww完全に逆ギレしとるwwww
マスター「聖也!健太郎!お前達はあんな田舎でくすぶっている程度の男ではないはずだ!
俺が話をつけてあるから、歌舞伎町のホストクラブでトップを目指すんだ!」
なんだかひどく無理やりな展開ですが、今回マスターが手配したホストクラブ「Crown」は、あのヤマトさんも働いているそうで、クソ親父の居所を突き止めたい聖也さんにとっては、まさに渡りに船ではあります。
18時に店に行ってヤマトに会え。後の事は任せてあるから。そう言い残して、部屋(10F以上)の窓から飛び降りるマスター。
しばらくすると、俺達の心配をよそにマスターはヘリコプターの梯子にぶら下がった状態で再び現れた。
マスター「それじゃあ頑張れよ!俺はこっちで店を始めるから、何か必要になったら顔を出せ!じゃあな!」
そしてヘリコプターにぶら下がったマスターは東京の空へと消えていった。
この人を敵に回してはいけないと心の底から思った瞬間だった。
マスター、マジで何モンですかwwwww
マスターに言われた時間どおりに「Crown」にやって来た2人。とてつもなく広い店内、キラキラと輝く豪華なシャンデリア、店の中央にある噴水…歌舞伎町のホストクラブの雰囲気に圧倒されっぱなしです。
しばらくするとヤマトさん登場。そして2人は今日からこの豪華なホストクラブで働くことになりました。
かつてのお店ではNO.1ホストだったとはいえ、所詮田舎のホストクラブでの話。ここで再び一から基礎をやり直す聖也さんなのでした。
「乾杯の仕方を覚えろ!」「席の座り方を完璧にしろ!」「小さなテーブルマナーをマスターしろ」などという、久しぶりに見るまともなクエストに、嗚呼、このゲームってホストクラブのゲームだったんだな、という事を思い出させてくれます。
ついこないだまでは、ヤクザの事務所や首相官邸に殴り込んだり、北朝鮮の核ミサイルを破壊したり、ロシアの宇宙船盗んできたりと、ホストの枠をはみ出しまくってたからなあ。こういった地味なクエストが、逆にすごく新鮮に感じてしまいます。
そうこうしてるうちにお客さんがやってきます。その正体は、最近TVやCMで有名な佐々木望ちゃん。
太陽の用にキラキラした笑顔の少女。さすが歌舞伎町。こんな女性客も普通にやってきます。
こういう所は初めてだという望ちゃん。展開的に聖也さんと健太郎の二人が接客をする事に。望ちゃんの大ファンだったという健太郎は、ガッチガチに緊張してて、使いものにならないので、聖也さんが中心になって接客タイムです。例によって聖也さんの恋愛スイッチがまた入っちゃったのは、言うまでもありません。
「望さんの等身大ポスターが僕の宝です!」
「最近グラビアとかやらないんすか?」
「望さんのDVDとか全部持ってますよ!」
おまいら必死すぎるwwww
運命の悪戯で望ちゃんを接客した聖也さん。望ちゃんは「すっげー楽しかった!また来るよ!」と満足して帰って行きましたが、頭の中はもう望ちゃんの事でいっぱい。
しかしそれでも新しい仕事を覚えて行くために日々精進です。
そんななか、望ちゃんに近づくために、カメラマンになったり、ファッション雑誌の編集長になったりなど、いつもどおりのアレなクエストもちゃんと用意されております。
聖也さん「望ちゃんと一緒にいれる時間が増えるようになって、
俺の中の望ちゃんに対する熱はいっそう増していった。
その熱のせいもあるのだろう、気付いた時には、俺は雑誌の編集長にまで登りつめた。」
なんともムチャクチャな日本語ですが、北朝鮮の核ミサイルを破壊するクエストに比べれば、全然マシに思えてしまうのは、もはや、こちらの感覚がおかしくなっているからでしょうか(w
そして望ちゃんがチューインガムのCM出演が決まったという事で、聖也さんは一般人若からの参加を目指すべく「ふにゃふにゃダンス」なるヘンテコな踊りをマスターする事に。店で練習をしていると、健太郎が「俺も一緒に練習したい」と言い出してきました。
どうやら健太郎もCMに出たくて仕方がないようです。
健太郎「分かんないじゃん!バックダンサー的な感じで出れるかもしんないじゃん!
犬の着ぐるみとか着てても出れるかもしんないじゃん!」
こいつの望ちゃんへの執念は相当なものらしい。まぁ俺には負けるだろうけど…。
まあ、執念だけじゃ雑誌の編集長や大学教授にはならないしなあ。やっぱり凄ェぜ聖也さん(w
というワケで、店内二人でダンスの練習をしていると、望ちゃんがやってきます。「今日は聖也君に言いたい事があるんだ…」とのこと。その先を聞きたけりゃ陥落(おと)すしかありません。で、勝利すると…。
望「聖也君の事、だーい好き!」
ハイハイ、いつものセリフですね。てっきり「私、●●さんと結婚することにしましたー」とか、そういうトリッキーな発言だったらどうしようかと思いましたけど、この変は不変なのね。
とまあ、こうして新しい街・歌舞伎町でもまずまずのスタートを果たした聖也さんなのでした。
…でもまあ、今回の第7話は、今までの荒唐無稽なストーリーやクエストの数々に比べると、比較的まともだった気がします。マスターを除いて。
「マスターのありがたーいお言葉@第7話」マスターのありがたーいお言葉@第6話
「人間は大きな幸せを前にすると、急に臆病になる。幸せを勝ち取ることは、不幸に耐える事より勇気が要る (by 下妻物語)」
「どーせやるなら、カベは高い方がいい。(by あひるの空)」
「過去を振り返るよりも、未来を夢見るよりも、今、今この瞬間を見つめていたい。(by とある科学の超電磁砲)」