mixiアプリ「キャバウォーズ☆恋してセレブ」のプレイ日記です。
【これまでのあらすじ】
聖也さん(主人公)は、音信不通だった父親の事を知るため、友人の健太郎と共にホストの道へ。テーブルマナーの勉強のために足を運んだキャバクラで出会った、彩(昼間は保母さんとして働くバツイチ子持ちなキャバクラ嬢)に一目惚れした聖也さんは、自ら保育士になり彼女に接近したり(後に園長に昇格)、保育園に多額の寄付をしたり、首相官邸に殴り込みをかけたりして、見事陥落(おと)す事に成功したのであった。
早朝、仕事休みのある日。聖也さんと健太郎はパチンコで大敗。給料の大半を使い果たし、しょんぼりしながらの帰り道。
広大な豪邸の前を歩いていたら、なんかムカっ腹が立って来たので、二人して豪邸の壁を蹴っ飛ばしてたら、SPに見つかり、とっ捕まってしまいます。何やってんだお前らwwww
しかし、そこへ現れた豪邸のお嬢様、天花院 妃によって2人は助けられるのでした。
なお、天花院家ってのは、世界一の大富豪らしく、こんなのを敵に回したら、命がいくつあっても足りゃしません。2人は思わずDr.ワイリーばりのジャンピング土下座で、誠心誠意平謝りします。
普通の文章の中でひときわ違和感のある「ジャンピング土下座」というフレーズが笑えます。つくづくワイリーは偉大だ。
どうでもいいけど、ワイリーはいつまでたっても反省しませんねえ。困ったモンです(′・ω・`)
しかし、妃のツラが可愛かったので、聖也さんはまたしても一目惚れ。
ついつい彼女を自分のお店に誘っちゃうのですが「私に近づきたいのなら、もっと頑張りなさい」と、軽ーくあしらわれてしまいます。まあ、当然ですな。
しかし諦めの悪い男・聖也さんの恋の炎は、これしきの事で消えたりなどしません。
聖也さん「まずは農夫から始めるかな。」
こうして世界一の大富豪の令嬢・天花院 妃を陥落(おと)すことになった聖也さん。最初に与えられたクエストは
「妃の家の農夫になれ!」
ホントに農夫からスタートするのかwwww
マスター「敷居の高い天花院家の人間と接触するためには、雑用として入るのがいいだろう。まずは農夫から始めるんだ!」
まあ、言ってる事は分かりますが…何故農夫?
と思いつつ、クエストを達成すると、やぱり農夫じゃ会えないやーって事で、今度は執事として接近しろという別のクエストが与えられます。農夫やった意味neeee!!
それでもなんとか執事長になれたので、少しづつ妃と近づける機会を手に入れた聖也さん。その妃がお店にやってきてくれました。
妃「こら、お屋敷を出たら私の事は妃さんと呼びなさいと言ってるはずですのよ。」
ところが、妃は全員のホストを指名してしまったからさあ大変。
この多くのホストの中から、聖也さんは抜きん出る事はできるのか?
というわけでアタックタイムです。クリティカルが飛び出すと…。
「僕、貴女のためなら死ねます!」
この主人公ならマジでやりかねないから怖いですね。そしてあっさり生き返りそう(w
こうして、最初の来店では妃は喜んでくれましたが、もっと親密な関係になる為に、執事として今以上に目立つため、アピールせにゃなりません。
妃がお部屋にエーデルワイスを飾りたーい!と言い出せば、ヨーロッパまでエーデルワイスを取りに行き、
妃がロシアの宇宙船ソユーズに乗りたーい!などと言い出せば、ロシアまで宇宙船を盗みに行き…って、ちょっと待てぇぇぇい!!
マスター「無事、ソユーズを盗み出したな!早く、妃家の地下倉庫へ隠すんだ!」
いや、その前にどうやって持って帰るんだwwww
さらには、規模は小さいながらも会社を立ち上げ、モナコ近くにある無人島をどーんとプレゼントしたり、なんだかブルジョワなクエストも用意されています。
ここまで出来るんなら、もうホストやる必要ないだろwwww
そうこうしてるうちに、また妃がお店に来てくれる事になりました。世界一の大富豪の令嬢がご来店!ということで、店内は慌しくなっています。
下記は開店前の、聖也さんと健太郎の会話シーンです。
健太郎「そういや、最近聖也ちゃんの執事業はどうなの?」
聖也さん「そりゃ大変だよ、この前なんて宇宙船盗みにロシアまで行かされたからな」
健太郎「…それって、執事がする仕事なの?」
聖也さん「当然だろ。世間のホストはこんなものじゃすまないぞ。」
挙句の果てには健太郎の事を「まったくこのバカには常識というものが通じないから困る」などとこき下ろす始末。
いや、どう見てもアンタの方が常識無いですから、聖也さんwwwww
あ、一番常識が無いのは、このゲームのシナリオ書いた人か(汗)
前回は店内のホスト全員を指名という、豪快な遊びを披露した妃でしたが、今回は聖也さん一人だけを指名。無事に接客を終えると「聖也と一緒にいると、時を忘れてしまいますわ」とまで言ってくれます。まあ、ハタから見たら、単に執事長に甘えてるだけなんですけどね♪
そんな妃ですが、最近どうも様子が変です。プレゼントをあげても、口では嬉しいと言ってくれますが、表情はあまり嬉しくなさそう。もしかしたら彼女には、もっと欲しい物がある…?
これまで、わざわざヨーロッパまでエーデルワイスを摘みに行ったり、危険を冒してロシアの宇宙船をパクったり、社長になって無人島を買ってあげたのに、さらに欲しい物がある…。貪欲っぷりに敬服するばかりですが、一体どんなものを要求されるのか、想像するだけでも恐ろしい…。
そう思っていたら、最初のクエストで、いきなり度肝を抜かれました。
「妃の為に北朝鮮のミサイルを破壊しろ!」
ちょwww内容ヤバ過ぎるwwwww
こちらの予想のはるか斜め上を行く超展開に、毎度毎度、このゲームのストーリーを考えた方には頭が下がります。というかホント、どうかしてるよ(w
マスター「老い以外に怖いものが無いアラサーの妃にも怖いものがあるらしい。それは核ミサイルだ!
北朝鮮のチム・チョンウィルが日本に向け打つ核ミサイルを破壊しろ!」
マスター「核ミサイルの破壊に成功したようだな。これで妃も安心して眠れるぞ。」
えーとですね。
●核ミサイルが怖いのは、何も妃に限った事じゃなく、みんな怖いべ?
●というか、核ミサイルは北朝鮮以外にもあるんですが、それらはスルー?
●おまけに、クエスト(核ミサイル破壊)達成の為のアイテムが「安物ジーンズ」と「農作業用具」だけ…。竹槍でB29を打ち落とすの以上にムチャ過ぎます。
●いずれにせよ、どう見てもテロリストです。本当にありがとうございました。
上記のクエストだけで、これだけのツッコミが出来てしまいました。
しっかし、世界平和をも守らなきゃならないとは、最近のホストとは、なんと過酷なのでしょうか。
余談ですが、この文章を書いている時に、思わず「クズがあっ!!」と某総書記に暗殺拳を繰り出す聖也さんを想像したら、5分ぐらい呼吸困難になりました(w
続いては、「奪った宇宙船で月へ宇宙旅行をしろ!」
マスター「妃が月へ行ってみたいと言い出した。前回ロシアから奪った宇宙船で、妃を月へ連れて行くんだ!」
マスター「地球は青かったか?これからも頻繁に連れて行って、妃を喜ばせるんだ。」
こちらも突っ込み出したらキリがありません。もうこのゲーム嫌だ(w
さらにアレなクエストは続きます。「妃の家と対等になれるだけの会社に成長させろ!」一見、前の2つのクエストに比べたらマシに思えてきますけれど、コレを無事にクリアすると…?
聖也さん商才有り過ぎ吹いたwwwww
農夫から執事を経て、ビル・ゲイツを超える金持ちへ…豊臣秀吉もビックリの、とてつもない成り上がりっぷりです。
なるほど。リアル聖也さんがスコーピオンを西日本を制圧するまでのホストグループに育て上げたのも、これなら納得できますね。凄ェ!!
その後もまた無人島を買って、そこに遊園地付きの別荘を作ったり、タリオストロ公国のパーティに一緒に行って、妃のハートを盗んだり。(このクエストで必要な赤青スーツが、ルパンまんまの服だったりする所が心憎い仕様ですね)
マスター「お前はとんでもない物を盗んでいったな。何をって?妃の心だよ。」
…はいはい、それが言いたかっただけですかい。
しかし、そんな彼女が本当に欲しかった物は…ごく普通の家庭。
と言うわけで聖也さんが、家庭の象徴?である、手作りの肉じゃがを振舞ってやると、妃はメチャクチャ喜んでくれるのでした。
マスター「お前のへたくそな肉じゃがでも、妃は凄い喜んでくれたな。」
へたくそ言うなぁwwww
なんだか、完全にマスターにバカにされている気分です。
さあ、あとは妃が店を一日貸切状態にしてまで、聖也さんに会いに来てくれましたので、あとは陥落(おと)すだけとなったのですが…。
ある程度ダメージを与えたら、突然「わたくしをあなどらないで!」と全体攻撃!!3人揃って1000ぐらいのダメージを受けてしまいました。
ちょwww妃強ェ!!
「ダメだ、勝てるわけがない!あいつは伝説の天花院 妃なんだぞ!」
↑ …こんな感じで、某戦闘民族の王子様みたいな気持ちになりつつも、根気良くリベンジを繰り返したら…なんとか勝てました。いやあ強かったぜ…。
妃「わ、わたくし…聖也の事が…好き…ですの。」
こうして、世界一の大富豪の令嬢の心をゲットし、いつの間にかビル・ゲイツ級の金持ちになった聖也さん。もはや完全に人生の勝ち組です。
そんだけ金あれば、クソ親父に一億円ぐらいの懸賞金かけて、全世界で捜索させれば…あるいは、金に釣られてクソ親父のほうからノコノコやって来るかも(w
いずれにせよ、つづく。
マスターのありがたーいお言葉@第6話
「立って歩け 前へ進め あんたには立派な足がついてるじゃないか (by 鋼の錬金術師)」
「男子(おとこ)はねー誰でも一生のうち一回は 地上最強ってのを夢見る (by グラップラー刃牙)」
「飛ばねぇ豚はただの豚だ (by 紅の豚)」