(20100107)今週のカウンタック #219 Like a Virgin!!

 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。

ぼったくりバーに引っかかったせいで、舜とコルベッ子たんはDQNに捕まり、リーダー格のDQN阿久目さん(JJ)の手によりドラッグレース用の車で引きずりの刑に遭うハメに!!しかしコルベッ子たんの機転?により、なぜか、舜とJJがドラッグレースで勝負する流れになります。そして1時間以内に車持って来い(゚Д゚)ゴルァ!と言われたので、コルベッ子たんは軍人のジョニーに電話して、お願い。そして待つ事50分…米軍のヘリコプターにドラッグレース用のコルベットを搭載したジョニーがカッコ良く登場!!JJとマトモに戦うために、ジョニーからドラッグレースのレクチャーを受ける事になるのですが…。



今週はスタートの仕方についてのレクチャーに終始しているジョニー。
でもうんちく&レクチャー話ばっかりだと、さすがにそろそろ飽きてくるよなあ…と思ってたら、今週のラストで、いよいよコースの準備が終わったぜクソッタレーという連絡がJJのもとに入ってきてたので、来週からはようやくレース幕開けか?まあでも何だかんだで、スタートのシグナルが点灯するまで、まだまだ3〜4週くらいは引っ張りそうな予感。
それにしても、JJのツラを見るのが、ずいぶんとひさしぶりに感じちゃうのは何故なんだぜ?



さて、それはそうと、今週のYJの「週刊YJクロニクル」ってコーナーに、梅さんが出てました。
YJにやって来たきっかけとか、最初に考えてた漫画の事…なんかについて語られています。というワケで、いくつか気になるフレーズを拾ってみましょう。


「その頃はWJで泣かず飛ばずの作品を描いていて、ぼく自身もかなり迷いを感じていた時期だったんです」


ああなるほど、「これ」とか「これ」の事ですね。わかります(′・ω・`) まあ、世の中には、その“泣かず飛ばず”の作品で狂喜乱舞してる連中も少なからずいたわけですけどね(汗)


「初めは昔話の『桃太郎』を自分なりに解釈した話を作り、それで連載を狙っていたんです。」


“自分なりに解釈”という部分に、激しいロックを感じます。きっとDQN鬼が村を襲ったり娘をレイプしたりきび団子にドラッグが入ってたりとか、それともロックバンド“桃太郎”を結成して、世界一のバンドを目指して成り上がるとかそんなストーリーだったのかなあ?と想像したら、ゾクゾクするぜ、興奮するぜ〜!!


まあ、今考えると、カウンタックの方を連載にしといたのは、実に懸命な判断だったと思いますけどね。単行本が18巻以上も続くほどの長期作品になったわけですし。
だってそんなロックな桃太郎、万人受けせずにすぐ打ち切られそうだもの(w



Q:正月休み明けのダルさに喝!眠気覚ましの最良の方法は?
A:誰かと話をする事です。