U−17テニス日本代表(高校生)の合宿に、全国大会でジャンプ読者を(いろいろな意味で)衝撃の渦に叩きこんだ、中学テニヌ界の猛者どもがやって来た!!
そんな中、U−17代表精神(メンタル)コーチの斉藤さんなる人物から、2人組を作るよう指示される中学生たち。しかしペアを作った後、その相手とシングルスで試合(負けた奴は脱落)をするように言われます。仲間・友人・ダブルスパートナーとの同士討ちを強要され、中学テニヌ界の猛者どもたちは…?
今月も先月に引き続き、サバイバルバトルが続きます。今回のお話では、以下の6試合が行われました。
○リリアデント蔵兎座 7-0 リチャード坂田 ●
対戦するテニスコートに向かうクラウザーさんとリチャード坂田。とここで、クラウザーさん、リチャードに足を引っ掛けてられて転倒!!赤っ恥をかくクラウザーさん、「AHAHAHA!!」とリチャードに笑い飛ばされてしまいます。
「うわぁ、クラウザーさんが蹴られて転ばされた〜〜」
「うお〜〜リチャード坂田だぁ、いい蹴りだぜー」
「バカヤロー、クラウザーさんはワザと喰ったんだ」
「クラウザーさんはまず相手に攻撃させ、罪を負わせ. その罰として殺害するんだ!!」
あまりにも予想通り過ぎる結末で、爆笑した。
一体何しにやってきたんだろう、リチャード坂田…。
人の脚ひっかけてるだけじゃないかYO…。
○幸村精市 7−1 真田弦一郎 ●
前作のラスボス・幸村登場。トップクラスのテニヌプレイヤーたちによる頂上決戦です。
ラケットのガットを突き破る破壊力を誇る、真田の「雷」を、幸村がラケットの柄の部分で返したりと、かなりの高次元バトルを展開します。
1球目から壮絶なラリーを見せますが、ここで幸村が真田の五感を奪い、優位に立ちます。
(キミのお陰でここまでもう一度テニスをする事が出来た、本当に感謝している!!)
口ではこんな事言ってますが、五感を奪われ、動くこともままならないチームメイトに、容赦無く打球をぶつける幸村はマジ外道だと思った。さすがラスボス(′・ω・`)
でもって、五感を奪われた真田がブンブン必死にラケットを振ってる姿が、妙に笑えてしょうがありません。
金太郎は指差してますし、きっと「アホやなあプゲラ」などと笑い飛ばしているのかもしれません。
しかしそんな中、真田は黒いオーラをまとって凄いスピードの打球を放ち、幸村のバンダナを焼きちぎります。すると…。
「…テニスを楽しもうかと思ったけけど、そんな余裕は無さそうだ」
ちょwww五感奪って抵抗できない相手をいたぶるのを「楽しんでいた」のか、アンタ(w
まあこの後は普通に幸村が圧倒しちゃうのですが、試合を見てた鬼さんたちが「あの黒帽子鍛えたかったわい」とか言ってたので、再登場フラグが立った…のかも。
その他の試合はこんな結果になりました。
○神尾アキラ 7−5 伊武深司●
●宍戸亮 7−9 鳳長太郎 ○
●不二裕太 0−7 不二周助 ○
●甲斐裕次郎 − 木手永四郎 ○
最後のだけ点が書かれてないのは、話の流れから見て、どうやらキテレツ部長が棄権を迫ったようです。酷ェ(′・ω・`)
これでは、甲斐も何しに合宿来たんだか。脚引っ掛けるとかの見せ場すら無く退場とか哀れ過ぎるぜ…。
そしてせっかくの不二兄弟の試合がまるまるカットなのも悲しいですなあ。まあ、兄貴フルボッコみたいですけど。
さあ、来月はついに跡部様が登場で、いけないお姉様大喜び確定となったところで、つづく。