(20090504)新テニスの王子様 Golden age5」「桃城の決意」

 U−17テニス日本代表(高校生)の合宿に、全国大会でジャンプ読者を(いろいろな意味で)衝撃の渦に叩きこんだ、中学テニヌ界の猛者どもがやって来た!!越前・師範・いつの間にか帰化したクラウザーさんなどが2軍高校生を血まつりにあげ、圧倒的な実力を見せ付ける中学生どもですが、負けじと高校生側も、5番コートの鬼さん(犯罪者ツラ)が、変態十字ラケットを使って、ブラックジャックナイフで桃城の両手首を破壊!!さあどうなる?



両手首を破壊された桃城。しかし彼は諦めません。
ボールを口でくわえてトスを上げ、小脇に抱えたラケットでサーブを打つ!!なんという物凄い器用さなんだ!!


うーん。たしかにあんな変態十字ガットのラケットで、軽々と強烈なショットを打ちまくる鬼さんも凄いんですけど
芸当的には、明らかに桃城の方がすごく見えてしまいます。
それが勝負にまったく結び通いていないのが哀しい所ですが(汗)



結局勝負は6−0で鬼さんが圧勝し、高校生達は桃城相手に「惨めだな、所詮中学生なんてこんなもんだろ」とかほざいてますが、桃城の器用さは褒めてやるべきじゃないかと(w


あと、桃城がラケットを口でくわえながら、普通に言葉を喋っていますが、今更コレに突っ込むのはヤボですかね。だってゾロとか日常茶飯事だしな。



その後、突如現れたU−17代表精神(メンタル)コーチの斉藤さんなる人物から
まずは2人組を作ってくださいといわれる中学テニヌ界の猛者どもたち。

まあ、普通こんな事言われたら、あぶれ者かよほどのひねくれ者じゃない限り、同じ学校の仲間とか、あるいは友人・兄弟といった、気心の知れたヤツと組むのが人間の心情と言うもの。
ましてやダブルスやってるヤツなら、相方を選ぶのは至極当然のことでしょう。


ところが斉藤コーチからは「いま組んだヤツとシングルスやって、負けた奴は脱落」という、非情なるバトルロワイヤル方式が…!!


なんという間引き!!だったらはじめから50人連れてこなきゃいいじゃんとか言っちゃいけません(w

しかし対戦カードを見てみると、幸村VS真田とか、金太郎VS千歳などといった
おいおいこれホントに負けたほう脱落させちゃうの?もったいなくね?というものも。
というかダブルスメンバー同士討ちさせるとか、すごくもったいないなあ。シンクロするやつとかいるのに。


あと桃城は朝っぱらに鬼さんから両手首破壊されたばっかりだと言うのに
ここで潰しあいさせるとか…明らかに一人だけハンデがでか過ぎます。桃城(´・ω・) カワイソス。


まあとりあえず、いつの間にか合宿に呼ばれてるコトが判明した、リチャード坂田とスーパーテニスの門脇に期待。