(20090503)新テニスの王子様 Golden age4」「桃太郎の鬼退治」

 昨日はテニミュのドリームライブを見てきました。
内容云々より、周りのおにゃの子達の反応が凄すぎた…。物凄い世界でした。



 U−17テニス日本代表(高校生)の合宿に、全国大会でジャンプ読者を(いろいろな意味で)衝撃の渦に叩きこんだ、中学テニヌ界の猛者どもがやって来た!!越前・師範・いつの間にか帰化したクラウザーさんなどが2軍高校生を血まつりにあげ、圧倒的な実力を見せ付ける中学生どもですが、高校生にもそれなりに歯ごたえのある奴がいるようです。
 そして翌日。桃城と5番コートの鬼さんによる入れ替え戦が実施される事に!!



 キャラ的には美味しいポジションですが、テニヌ的にはあんまり強いほうじゃない感じの桃城。鬼さんの実力を計るにはうってつけな相手ではありますが…鬼さんはしょっぱなからやってくれました。










ちょwwwww何すかwwww


縦横1本だけの十字ガットとか、Sugeeee!!
さすが鬼さん、だてに犯罪者ヅラしてねえぜ!!


いちおう、最初の1ページ目で、桃城が「随分とスカスカしたラケットスね?」とツッコミを入れているものの、最初は何の事だか理解できませんでした。


そして、その次の扉のシーンで、鬼さんのラケットを見て、ようやく理解。


いやー凄いわ許斐先生。相変わらずムチャすぎます。高校生の中にも、ちゃんとした?変態テニヌプレイヤーがいたようで、ひと安心です(w



しかし鬼さん、あんなラケットを使う事で何のメリットがあるのでしょうか。常人にはおおよそ理解が出来ないのですが(軽量化のためなら他にもっと軽く出来そうな箇所はいくらでもありますし)、
 まさか「厨房相手にゃこの十字ガットで十分よ!!」って意味でしょうか?


 仮にそうだとしても、鬼さんって、U−17日本代表の中じゃ
1軍20人+2軍5番コートだから、実力的には30番目程度の実力のはず。
そんな中途半端なポジションのヤツが「ハンデだ」って言ってもなあ…いまいち説得力に欠けるような(′・ω・`)



 そんな鬼さんに対して、前回鳳のお情けによって残留を果たした16番コートの天神ととん平が、あーだこーだと読者に説明を入れています。
 この2名。やっぱり解説ポジションに(w
 まあね。そりゃ、解説要員のためだけに、わざわざ日本代表の合宿に、補欠のカチローとかカツオとか堀尾は呼べませんものねえ。がんがれ新解説役(′・ω・`)



 ともあれ、こんな鬼さんを相手に、桃城は「…なるほどこの人、今までの高校生とは明らかに違う、侮れねぇ」という印象を抱きます。


いや、「違う」とかいう次元超えてるってばwww


あんな変態ラケット使ってるヤツなんて普通いねえですもの。おそらく世界のプロでもあり得ません。
 しかし、まっとうな指摘なのに、どうして笑いが込み上げてくるのでしょう。反応が普通過ぎるからか?



 さてゲームのほうは、桃城の渾身のジャックナイフを、鬼さんが「ハッハァ―――ッ!!
そんなちびたナイフで何を斬るつもりだ!? これが本当のジャックナイフだ!!」
などと言いながら、ブラックジャックナイフ」なる技でお返し。 桃城の両手首は完全にイカれてしまいます。


しかし相手の肉体を破壊したり、痛めつけたりして、手っ取り早く勝負を決める…。
うんうん。ひと昔前の少年漫画っぽい、実にテニヌらしい展開ですね(′・ω・`)



第5話へ続きますー。