ボウズ頭から公然猥褻カットに戻りかけの「角刈り」ヘアースタイルで、相変わらず路上で「甘い恋人」(映画バージョン)歌ってると、同じような髪型をした怪しいスーツ姿のオッサンが根岸をスカウトするんですが…そのジャンルは「演歌」。
根岸の意思など無関係に、雁さんという名のそのオッサンは、根岸に「崇三郎」(さぶ)という名前を与え、甘い恋人の歌詞を演歌風に"ちょこっと"アレンジします。
甘い恋人
甘味の大五郎
朝目が覚めるとキミがいて チーズタルト焼いてたさ目を開けると日本海 おふくろ干物焼いていた
スウィーツベイビー キミはそうさ 甘い甘い僕の恋人月写す雲があなた想わせる 甘味甘味の大五郎
甘い甘い甘い甘い コ・イ・ビ・ト
甘い甘い甘い甘い コ・イ・ビ・ト命捨ていく北の海 ここで死にます北の海
ちょwww豪快にアレンジし過ぎwww
しかし「甘い恋人」は「悪い恋人」「甘味の大五郎」と、やけにアレンジバリエーションに富んでいるなあ(′・ω・`)
最初はイヤイヤだったのが、いつの間にやら演歌にのめりこんじゃった根岸。才能があるかどうかはともかく(老人ホームでのデビューを見た限りじゃ望み薄ですが、ウォシャレポップスよりはマシかも)、でも自分はDMCと2足のわらじを履いていて…悩む根岸に雁さんは。
「演歌が好きなんだろう、だったら受け止めてやる」
冬の海岸。互いに白フンドシ一丁で雁さんの胸に飛び込み、身体と身体をぶつけ合う根岸…。
なんというか、すごく「アッー!!」な感じがします。うん。実にホモホモしい。
「うん凄い」「もっともっとぉ」
ちょwwwお前ら自重しろwwwww
セリフだけ抜き出すと、すごく卑猥な行為をしているように思えてしまうから困ります。
翌日。クラウザーさんとして新曲「病」を熱唱していると、なぜかライブハウスに雁さん乱入。どこかにいるはずのさぶに演歌が好きなんだろ?と熱く語ってカッコいいんですが…結局クラウザーさんに拳をケツに挿入されて「アッー!!」なオチに。
なんか「病」が出てくると、必ずホモホモしいオチになるのは何故だろう。
若杉公徳先生の巻末コメント
「ひき続き子供だけ産んでくれる女性を探してます。」