最新刊23巻はまさかの肉便器編残り全部収録。もちろんあの迷プロポーズも収録だ(;´Д`)ハァハァ
オーナーからロミオ2号店の店長を要請された遼介は、2号店の場所を大阪ミナミでやりたいと宣言。一緒に修さんも大阪に行く事となりますが、その大阪では今までのように上手くはいかず、挙句の果てには修さんが修派立ち上げを宣言し、まさかの反逆。
その後遼介は店に来なくなったホステスに再度店に来てもらう様謝りに行くんですが、そこで大阪観光の時に財布を探してあげた、カリスマホステスの美憂が…
「あ、あの時の…キンタマ女!!」ちょwwwタクマそれ言っちゃらめえぇぇ。
いきなりの失礼な発言に美憂さんブチ切れ。「誰がキンタマ女や(゚Д゚)ゴルァ!」とタクマをネックハンギングツリー!!
今週は扉絵からこんな感じです。
しょっぱなから飛ばし過ぎですよ井上先生!!
まあいきなりキンタマ呼ばわりされりゃ誰だって怒ります。それは分かる。
でも悲しいかな。もうこの「キンタマ女」というステキなフレーズが読者の脳裏から離れなくなっちゃいましたからねえ。こんな美味しいスルーパス、放っておくはずがありません。
遠慮無く以後コイツを「キンタマ女」呼ばわりしてやる事にします。ええしますとも(′・ω・`)
さて、再会したキンタマ女は、サイフ探してくれたお礼にと、遼介達を自分の店に案内してもてなしてくれます。
「大阪で店出すんならスタッフをもっと教育せんと…」などと言われてますが、言ってるそばから酔っ払いの客が新人ホステスのオパーイを触って騒ぎになったので、ここはキンタマ女が自ら出陣。酔っ払いに啖呵切ってビビらせて、黙らせてしまいました。なんかキャラが直夜と被ってる気がしますが、きっと気のせいですよね井上先生?
でも遼介はそこからなんかヒントを掴んだらしく、タクマと一緒にとっとと帰っちゃいました。さあどうなる事やら。
その頃修さんはやる気のある後輩ホストを集めて、フグ料理屋で英気を養っています。「修さんコレ本気(マジ)旨いっすね」「こんな高級なフグ食べんの初めてや」などと、フグ料理に舌鼓をうっています。
ちなみにこのシーン、修さん含めて9人ほどいるようですが、9人中8人は飲みものに口をつけており、料理を取っているのは1人だけ…。
フグ全然食ってねええええ!!
これがホストクラブとか、いかにもな飲み屋やバーならまだ分かるのですが、食うのがメインの料理屋で、食いモンそっちのけで8人同時コップに口付けてるのは、いくらなんでも不自然過ぎですよ井上先生(′・ω・`)
…それはともかく、みんな「修さんさん店長にしようZE!」とヤル気満々。しかし肝心の修さん、心の中では…。
(遼介…このままじゃ本当に俺が大阪店の店長になっちまうぞ…
いつまで仲良しこよしやってるつもりだ…
早く目え覚ませよ!!)
なんだか大阪編に入ってから、どんどん修さんがツンデレ化して行くなあ。完全に恋する乙女の心境じゃないですか(;´Д`)ハァハァ
まあ、読者の大半は「修さんが店長やった方が良いYO!!」と思ってそうですけど、つづく。