女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳（晴矢顔）。浦島龍童じいさんからカウンタックＬＰ４００を２５０万円で譲り受け、「カウンタックＬＰ４００を手に入れる」という２５年前の夢を叶えることができました。
舜が３９度８分の高熱を伴うカゼをひいて寝込んでると、なぜかコルベッ子たんが看病にやって来てくれました。日本じゃ認可されて無い強力なカゼ薬（１回１錠）を３錠投与したり、「舜（の股間）を…元気ビンビンにしてあげる’（はぁと）」などと言い出してポールダンスおっぱじめたりとロックな看病のオンパレードを見せていましたが、突然早乙女ちゃんが舜の家にやって来る事に。最初は空気読んで帰ろうとするコルベッ子たんですが、舜が「アハハ…早乙女ちゃんは彼女じゃないって」などと発言しちゃったせいで、逆に居座ってしまい、コイツは超修羅場の予感！！
このままでは大ピーンチ！！あせるばかりの舜ですが、ここでコルベッ子たんから思わぬ提案が与えられます。
「今日アタシが舜にメールしたのは――
今夜ある場所で開かれるイベントに誘うためだったんだ…
もし舜がアタシと一緒に今すぐそのイベントに行ってくれるなら――
この部屋から出て行ってやってもいいけど！」
…どうやらどっかに連れて行く気満々のようですが…もうコルベッ子たん、舜がカゼで寝込んでること完全に忘れてんな(′･ω･`)
とは言え修羅場展開よりはいいかとベッドから立ちあがろうとした舜は、立ちくらみでコルベッ子たんのｵﾊﾟｰｲにダイブ！！
…って、またしても「ハチワンダイバー」とネタがかぶってるよ梅さん！！
しかし320ページラストのコマ、乳に挟まれた舜の構図が斬新過ぎます。実にロックです。
ところが家のドアを開けたところで、まさかの早乙女ちゃんと鉢合わせ！！
ちなみにここから舜の記憶が飛んでいます…とのこと。
「あやしいカゼ薬のせいか」とか言ってるので、やっぱりあのクスリは危険なドラッグだったんじゃ…(((( ;゜Д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
そしてやっぱり2人は張り合う展開になっちまうんですけど、やぱりバトるんでしょうかねえ？コルベッ子たんが連れて行こうとして場所がなんか引っかかりますが。まあでも案外舜が気が付いたらいつの間にか意気投合！！って展開もありそうですけど。
それでは最後に、コルベッ子たんが怪しいカゼ薬に対して苦しい言い訳を堂々と使ってるシーンで、今年のカウンタックレビューをおしまいにしたいと思います。
「だから大丈夫だっつーの！！
このカゼ薬は熱が下がる前に一度熱が上がる特性があるんだよ」
ちょｗｗｗやっぱりドラッグだろ、あれ！！
巻末コメント
Ｑ： 今までで一番印象に残っている年末年始の過ごし方は？
Ａ：若い頃ミーハーで行った年越しハワイ旅行です。
