約１０ヶ月もの間続いた「警察編」…もとい「肉便器編」。
その中心で輝いていたのは、やはりこの男…。エリート刑事：霧崎京一郎！！
ここでは、そんな彼の名言をＢＥＳＴ１０にしてまとめてみました。
第１０位
「生きてりゃこの俺の肉便器になる機会があったってのによぉ…」
初登場シーンで、自殺したと思われるキャバクラ嬢を見ての一言。
実はこの回が彼の初登場シーンだったのですが、のっけからこの暴言！！
この強烈な一言で、彼には「肉便器」という栄誉あるアダ名が与えられました。
いわば「肉便器」誕生の瞬間とも言えましょう。
第９位
「ここの従業員の売女（ばいた）共について話を聞かせてもらおうか…！」
（第２３３話）
キャバクラ「エトランゼ」に入るなり、失礼な態度を取りながら叫んだ一言。
この後もイスにふんぞり返るわ、夜王の娘に水をぶっ掛けるわ、この時の肉便器の表情が、いい感じのブチ切れ具合で、すごい顔芸だわで、凄い迫力がありました。
第８位
「ああ…だが俺はそんな考えは認めねえぞ！！
ホストなんて人種は、女を騙し
喰い物にするダニだ…唾棄すべき存在だ！！」
この一連の「肉便器」「売女」「ダニ」などの発言から、彼が陵辱系エロゲーのやり過ぎではないかなんて疑惑も上がりましたっけ。
ちなみに肉便器は結構な頻度で｢ダニ｣発言をしています。こんなに「ダニ」という言葉がお似合いなのは、この肉便器と「魔人探偵脳噛ネウロ」のＤＲくらいかもしれません。
第７位
「一つ、二つ、三つ、四つ…街の汚物が四つもあるなあ…」
（第２５３話）
四天王の３人と遼介を目の前にして、突然数を数え始めた後に、口にした名言。
汚物は消毒ですね。分かります。
なお、語尾が「だなあ…」なのに対して、とんでも無い暴言を吐くと言う意味では｢ＰＯＳＴＡＬ｣の主人公：ポスタル＝デュードさんに近いものがあります。
例「んー？ 肉の焼ける臭いがするなぁ」
第６位
「…俺に奉仕した褒美に、ある親子の話をしてやろう…」
肉便器のツンデレな一面が垣間見れたシーン。
淫獣の皆さんにフルボッコにされ、ボロボロになった身体で麻美のマンションに転がり込んだ肉便器。手当てを受けて助けて貰っておいて、相変わらず暴言吐きまくっていたんですが、さすがに申し訳ないとおもったのか、ほんのちょっぴりだけ“デレ”を見せています。
基本的にコイツの“デレ”は、終始上から目線なので、尽くしたかいなんてコレっぽっちもありゃしません。
こちとら奉仕したくて奉仕したわけじゃ無いのに、しかもその褒美が家族の話なんて、そんなモン、誰も聞きたいなんて言ってないっちゅーねん。
しかしこの後二人が結ばれてしまうのですから、まったくもって、なんというミラクル。
第５位
「当たり前だろう！こういう作戦をする時は
それくらいの根回しをするんだよ！！」
明らかに違法なおとり捜査でシャブの売人を次々と捕まえる肉便器。部下の藤田刑事からこんな事して言いのかよと問われての発言。
肉便器の私服のセンスといい
藤田刑事のビックリする顔といい、
見ごたえ満点のシーンでした。
第４位
「連れて行け、堀江！！」
黒幕・五島次長を逮捕し、ソックリなツラの堀江刑事（ニセ便器）に五島次長を連れて行くよう命じたシーンでの一言。
「オーナー、○○貰って行きます！！」「ああ、持ってけ！！」と同じぐらい使いやすい言い回しで、このフレーズの人気が上昇中。
それにしてもこの２人…生き別れの双子の兄弟のようにソックリ過ぎ。
第３位
「ゲハハハハハ！！」
（第２４４話）
捜査の一環と称して、ソープランドで麻美と一発お楽しみのシーンでの雄叫び。
暴言の連発・ヨダレを垂れ流すはしたない様から、やはり陵辱系エロゲーのやり過ぎであると言う疑いがいっそう強くなりました。
しかしこの笑い方…。「キン肉マン」の悪行超人並みに特徴的過ぎ。
第２位
「面ぇ〜〜〜〜ん！！」
肉便器が得意な剣道テクニックを生かして、悪党を鉄パイプでブッ叩くシーンでの一言。
「ああ、俺もこんなふうに強くありたい」と思わずにはいられません。
さすが肉便器、見事な文武両道であります。
そして栄えある一位は…もうコレしかありません。
第１位
「麻美…お前さえよければ
俺の生涯の肉便器にしてやってもいいぞ…いや、なれ！」
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や て の 前 |, ( ,..＿ ,. | ＼l
や 生 さ | ｀ｰ'´￣ / ヽ､
な っ 涯 え | ,. ,.)...,, _.､ ／ ,..-''" ~~}､
れ て の よ l､ 'ー-,.=＝-‐'"´ _-'" ,.-'゛ ,.' ヽ､
！ も 肉 け ､ "''''''''''゛ ,.-'" ,..'" / ヽ､
い 便 れ ヽ _,.-'" ／ , ' y‐-､
い 器 ば ヽ、 ,.‐'´;;:: ／ / /
ぞ に ｀ ーt‐'´;;.,:::::::::;; ／ / /
確実に漫画史上最低のプロポーズである事は間違いありません。
ぜひとももう一度｢夜王｣をドラマ化していただいて、このシーンを俳優さんに言わせて貰いたいモノです。
コレで長かった肉便器編がおしまいになるのか…と思うと、少し寂しいですが、
よくよく思い返して見れば、肉便器は別にどこかに左遷させられたとか、そういう描写は無いので
近いうちに再登場するのではないか…？という気がしてなりません。
再登場したあかつきには、間違い無く聖也さんが再登場した時と同じくらい、盛り上がることでしょう。
だから敢えてサヨウナラは言いません。
また会おう、肉便器！！
おまけ。こんなの発見。
やはり「夜王」肉便器編はドラマ化すべきだな！
…誰が演じるかはさて置いて。
