「昭和58年6月…またこの季節がやってきた…
前の世界で学んだのは、運命は打ち破れるという事…
ただその為には、みんなの気持ちが一つにならなければならない…
だから…僕は…」
いつもと変わらぬ雛見沢分校。KOOLが転校して間も無いというのに、またしても転校生がやってきました。
そいつの名前は…。
ちょwwww羽入たん実体化wwwww
なんとここで掟破りの、羽入たん実体化!!
今まで梨花ちゃまにしか見えなかったはずの羽入たんが、ひとりの駒「古手 羽入」(梨花ちゃま…古手家の遠い親戚の子供、という扱い)として、突然みんなの前に姿を現したのです。
もともと恥ずかしがりやな性格からか、自己紹介の時点で既に口調がたどたどしくて、実に萌えます。
そうなると、当然“かぁいいもの”に目がない“ヤツ”が黙っているはずがありません!!
まあ、お約束ですね♪
あんまりにも何度も「お持ち帰り」しようとしてるんで、しまいには「亀甲縛り」させられてたりします。
全く、こんなけしからん縛り方、誰がやったのやら(;´Д`)ハァハァ
そして、いつの間にやらクラスのアイドル的存在にまで人気者になっている羽入たん。そんな、なんだか嬉しそうな羽入たんを見て、レナはこう口にします。
「あの子…たまーに見かけてた気がするの
羽入ちゃんはすぐそばで…私達が遊んでるのを、ずっと見てた気がするの…
でも、見てるだけでなかなか仲間に入れなくて
だからね…今は仲間になれてよかったねーって…そんなふうに思ったの…」
って、亀甲縛り状態で普通に話すなーっ!!
この後羽入たんは「僕も部活に混ぜてもらいたいのです!!」と勇気を振り絞って言い出して、部活メンバーの仲間入り。みんなとジジ抜きに興じたりと、今日転校して来たばっかりにもかかわらず、すっかりみんなと打ち解けるのでした。
あ、そういえば「厄醒し編」「皆殺し編」ではガッコに来てた詩音が今回はいませんけど、まあそのうち出てくると思うから心配すんなってことで。
まあ、7人も同時に動かしてたらアニメスタッフも大変だろうしな(w
それにしてもこの時の羽入たんが、まるで何かを我慢してる表情のようで、なんだか妙にエロいのは気のせいか(;´Д`)
…舞台は変わって東京の特殊警察。そこにはすっかり一人前になって、逞しくなった赤坂さんの姿がありました。
とある公金横領の捜査が圧力によって打ち切られ、怒りに震える後輩に厳しくも優しさの垣間見れるアドバイスを送ったりと、実に頼もしいです。
しかしこのシーン、前のシーンがホンワカだっただけに、全然別のアニメに見えてしまいます。まったく、ギャップ激しすぎ!!
そんな赤坂さんが資料整理をしていると、資料からあるフレーズを見つけて、ハッとします。
「東京…入江診療所…雛見沢…!!」
さて、舞台は再び雛見沢。罰ゲームで恥ずかしいカッコで下校してるKOOLを茶化しながらみんなで楽しく帰っていると、いきなり羽入たんが崖下に転落。
幸いにもたいした事はなく、たまたま崖下を通りかかっていた、トミーとタカノンに介抱されています。で、タカノンの顔を見た瞬間、羽入たんは何かを思い出したようで…。
しかし、なんかもうアレだ。全然普通のシーンなのに、トミーのツラを見ただけで笑いが込み上げてしまうのは何故だろう(w
さて、原作だとここで、タカノンが羽入たんを「バケモノ」呼ばわりして、大変な騒ぎになっちゃうのですが、残念ながら?アニメではカット。 「あなたが新しい転校生の羽入ちゃんね…うふふふ…」と(少なくとも表面上は)普通に接しています。
これは「アニメのタカノンはちゃんと空気を読んだ」と言う事なのかもしれません(w
その夜。羽入たんの口から、ラスボスがタカノンwith山狗である事を告げられ、梨花ちゃまはビックリしています。
どうやらこの世界の梨花ちゃまは「皆殺し編」の記憶を受けていでいないようで…。
…って、ちょっと待て。梨花ちゃまは先週のラスト、KOOLが転校して来たシーンで「鷹野の意思を打ち砕いてくれる云々〜」とか言ってなかったっけ?
てっきり「皆殺し編」の記憶を受け継いでいるのかとばっかり思ってたのに。コレは一体どういう事なんだぜ?
「ふう…あんたの姿がみんなにも見えて、しかも転校してくるなんて
おかしいとは思ってたけど、どうやらここは、とびきりおかしな世界みたいね」
「おかしくなんかないのです、僕は傍観者をやめたのです
これは昭和58年6月を賭けたゲームの世界…
鷹野たちは山狗という強力な駒を持っている…
だから梨花も、あらゆる人に助けを求め
駒を揃えなければ勝てないのです!!」
「驚いたわ…あなた、本当に傍観者をやめたのね…」
そして、前の世界でみんなと頑張った事。そして今度は最初から敵の正体が分かっている事。おそらく今度の世界が最後のチャンスである事などを告げ、梨花ちゃまを奮い立たせる羽入たん。
その表情はいち傍観者、無力な神としてではなく、梨花ちゃまと一緒に戦う、「駒」としての決意に満ち溢れていました…。
…というわけで、羽入たんから助言をもらった梨花ちゃまは、翌日から、早速情報収集にあたります。
学校に来て見たら、ちょうどイリーが月に一度の健康相談で来てたので、せっかくだからイリーから情報を得る事にします。
しかし、終盤に来て、ますますイリーの変態度が増しています。
うむ。実にいい表情だ(w
さて、イリーからは、女王感染者である梨花ちゃまが死ぬと、48時間以内に“緊急マニュアル第34号”に則り、村人を毒ガスか何かでSATSUGAIにしてしまう…という新情報を得ます。
しかし問題は、それを実行してタカノンに何の得があるのか…。
そこで梨花ちゃまは、これらを“漫画の中のお話”ということにして、部活メンバーに相談。そしたらあっさりと黒幕の陰謀やら、それに対抗するためにはどんな仲間がいればいいのかと言う事までもが、あっさり分かっちゃうのでした。
「魅ぃ、それにみんな、もっともっとアイディアが欲しいのです!
どうやったらこの陰謀に勝てるか
もっともっと、ボクに教えて欲しいのです!!」
てかこの“漫画の世界ということにして〜”というアイディア、原作だと羽入たんが思い付いたのに、アニメだと梨花ちゃまのアイディア…ということになってる(w
せっかく実体化したのに、なんだか羽入たんが空気化してやいませんかい?(′・ω・`)カワイソス
そんでもって、Cパートでは、東京の野村さんが、タカノンに話をしたり、「高木」と名乗って別のどっかに連絡を取ったりと、アレコレ暗躍してるところで、今週はおしまい。
しっかい、やっぱりコイツだけ、別のアニメキャラに見えるなあ(w
次回予告はにゅーん。
[:movie]
ちょwwどんだけ羽入たん好きなんだよ鉄平。
なお、(ピーッ)の正体はこれだと思うな。思うな!!
しかし今回の(ピーッ)の多さは「ワイルドリーガー」の江勝さんを髣髴とさせる。
↑…このネタ分かる人、いるのかorz