瑠美子さんが陸に付けた300万円の売りかけを返済して貰うため、「スナイパー」の武藤店長から有力な情報を聞きだした遼介・修さん・卓也(ヤムチャ)の3人は、瑠美子さん(本名:のぶ代)の住む家を見つけ出します。
さらにはダンナである桜井ちゃんの芸能プロダクションの社長(赤ひげ)と、陸も加わり、いよいよ役者が沿ったのですが、陸がいきなり出刃包丁を取り出して、のぶ代に「死ねやあぁ―――っ!!」と襲いかかったからさあ大変。果たしてのぶ代の運命は!?
のぶ代の悲鳴。ほとばしる鮮血。のぶ代に襲いかかった陸でしたが、とっさに遼介が身を挺してのぶ代をかばったため、最悪の事態は免れたのでした。
遼介はこのとき右腕を負傷。もっとも、この後井上先生のコピーテクニックのせいで、時々血が出てなかったり傷口がなくなっていたりしますが、気にしてはいけません。どうせいつもの事だから(w
しかしなんというか、ベッタベタな流れだ。そして、すかさず「バカヤロォ!!」と陸をブン殴る修さんがカッコ良過ぎ。
でもって、慌てふためいたのぶ代が警察を呼ぼうとして、遼介が「警察を呼ぶ必要はありませんよ!!」と止めるんですが、その時のツラが怖すぎて吹いた。
(この男…体をはってのぶ代を守りおった…
いや、守ったのはあの陸という後輩の方か…)
この一部始終を見ていた赤ひげは、遼介の行動に心を動かされたようで、条件付きで、陸の売り掛け300万円を支払ってくれると言ってきます。
「おい遼介とやら…この女が踏み倒した金…
俺が出してやらんでもない」
つーか、態度でけーな赤ひげ!何でそんなに上から目線なんだ(w
でもって、その条件とは“桜井ちゃんの失われた信用を取り戻す”こと。いずれにせよ、それには桜井ちゃんの存在が不可欠なわけですが…。
その桜井ちゃんは、六本木にあるエロプロデューサーのマンションにいました。自分のスキャンダル記事のせいで、マネージャーの五十嵐さんがクビになるかもしれないということに責任を感じているらしく、単身やってきたわけです。そして、エロプロデューサーに抱かれることさえ覚悟の上で。
桜井ちゃんを出迎えたエロプロデューサーのいでたちは、ヒョウ柄のバスローブといういかにもな格好。というかカッパとかぶってませんか?
おまけに部屋にはヒョウ柄ソファーに女の裸のポスターですよ。趣味悪りぃなー。
そしてエロプロデューサーは桜井ちゃんにお茶を出すんですが、この時桜井ちゃんが飲むほうに、怪しげな薬物を混入!!
「これを飲めば、桜井ちゃんの肉体(からだ)が火照って火照って…
僕の事が欲しくてたまらなくなるのさ…ゲヘヘ…」
そして薬物入りのお茶を早速進めてます。心の中で「飲〜め、飲〜め!!」とコールしてるエロプロデューサーがバカ過ぎて最高。
しかし桜井ちゃんはお茶を口にする直前、トイレに行ってしまって、エロプロデューサーは「チッ!」と悔しがるのでした。
その頃…遼介たちはヤムチャの情報などから、桜井ちゃんがエロプロデューサーのマンションに行った事を付き止め、こうしちゃいられないと早速救出に向かいます。コレでようやく点が線になったんですが、この編がかなり強引だなあ…。
遼介は陸も連れていこうとするんですが、罪の意識からか、一人でブツブツ口走っていて、完全にアッチの世界に行っている模様。すると遼介が…。
「陸、しっかりしろっ!!」
(#゚Д゚)⊂彡☆))Д´) パーン
ええ―――っ!!
そしてこのビンタであっさり正気に戻ってしまう陸。だったらもっと早くやってやれ(w
こうして遼介と陸が、桜井ちゃんを助け出すために、エロプロデューサーのマンションに乗り込む事に。
「修さんは、ここで待機してて下さい!」
「わかった!!」
待機って…他人の家で何やってればいいんですか修さんは!!
意味不明でなんだか(´・ω・) カワイソス。
そして桜井ちゃんは、いつの間にやら薬物入りのお茶を飲んだのか、それとも最初から体調が悪かったのか、どっちにしろダウン。いずれにせよ、エロプロデューサーにしてみれば、願ってもない展開。桜井ちゃんをお姫様抱っこしてベッドに向かいます。
「ウフフ…さあ、ベッドでゆっくりしようねぇ〜
アヒャヒャヒャヒャヒャ!!」
ちょwwwなんだその2ちゃんねらー丸出しの笑い方は!!今週コイツハジけ過ぎ。
さあ、このままエロプロデューサーは桜井ちゃんのぷるぷるボディを食べてしまうのか、それとも車で向かう遼介たちが間に合うのか!?…って待てよ。
遼介たちは社長の車に乗ってのぶ代の家に行ったはずなのに いつのまにか遼介が自分の車を運転してる…。
車、どっから出てきた!?
あれか、筋斗雲みたいに、呼べば自動的にやってくるのか!?
まあ、多分井上先生のコピーミスだと思うけど、つづく。