ネタバレはほぼ無しです。ネタバレありのものが読みたい方は、mixiの日記のほうに書いてありますんで、見れる方はこちらからどうぞ。
詩音が沙都子たん相手に大暴れして、魅音( ´・ω・)カワイソスとなった次の日。
詩音は悟史きゅんから「沙都子のこと…頼むからね」と、詩音(悟史きゅんは魅音だと思ってます)に、綿流し祭の晩、沙都子たんを連れ出して欲しいとお願いされます。
そして綿流し祭の晩…悟史きゅん&沙都子たんの叔母が、何者かに撲殺されました。
しかしここで問題なのは、アニメでは…。
明らかに悟史きゅんが叔母を金属バットで撲殺しているシーンが描かれていること。
まあたしかに原作でも、悟史きゅんがゴミ捨て場を下見して、いつも持っていた「あれ」を草むらに隠したり(金属バット、とは明言してません)、綿流し祭には行かずに、裸足で外を駈け出して行ったりと「そう取られてもおかしくない描写」はされていましたが、直接、叔母を殺している描写はなかったのに…。
まあ、いちおうアニメの映像では、叔母を襲う人物はぼかして描写されてはいましたが、画像をちょっと明るく加工してみると…。ほらこの通り。
あきらかに悟史きゅんだー!!
というか声が明らかに悟史きゅんだしorz
おいおいどうすんだ。これで仮に「祭囃し編」で、叔母殺しが悟史きゅんの犯行じゃないと立証されちゃった場合、これは原作と矛盾しちゃうことになるんですが…!!
いいのか!?いいのかよぉーっ!?(アミバ様風に)
個人的には悟史きゅんは叔母を殺していないと思っていたので、これは少しショック…。
数日後、オモチャ屋のショーウインドウでぬいぐるみを眺めていた悟史きゅんを発見した詩音は、ふたりでぬいぐるみを予約をすませます。が、そこでばったりクラウドと出会ってしまい、事件当日アリバイのない悟史きゅんは大ピンチです。
大好きな悟史きゅんのピンチ!!アリバイ工作のため、、詩音は初めて、自分が園崎詩音であるということを、クラウドや悟史きゅんの前でバラしてしまいます。
なんとか悟史きゅんのアリバイ工作には成功するものの、これで詩音の存在が園崎家におおっぴらにバレてしまい、詩音は警察署を出たところで、園崎家本家に連行されていきます。
「園崎家次期党首の顔」の魅音に連れられ、地下祭具殿へ。お魎はもうカンカンですが、詩音は一歩も引かずに「悟史くんが好き!!」と皆の前でカミングアウト。このシーンは切ないなあ…。
とっても潔い詩音なのですが、ココまでハッキリ宣言しちゃうと、もはや誰もかばえ切れなくなっちゃうわけでして。というわけで、詩音は責任を取らなければならなくなってしまいました。
そこで詩音の前に出されたものとは…。
パパパパッパパーン!!
けじめマシーン!!
説明しよう!!
「けじめマシーン」とは、
爪を無理やり剥がすために考案された、
園崎家伝統の拷問道具なのだー!!
詩音は奥で捕まっているらしい、葛西さんと善郎おじさん(詩音のバイト先・エンジェルモートの店長さん)に迷惑をかけないためにも「けじめ」として、自らの爪を3枚、剥がさなければならなくなってしまいました・゚・(ノД‘)・゚・
まあ、このシーンの詳しい事は省略させていただきますが…。
ちょwwwあまりにもグロ過ぎです!!
ていうか剥がした爪とかが思いっきり見えてるよ!!
詩音メチャクチャ痛そうだよ!!
ヘタしたらトラウマになっちゃうよ!!
まったく、祟殺し編の沙都子たんの萌えシーンとか、亀田くんの出番とか、レナがブチ切れるシーンとかは散々カットしていたくせに、どうしてこういう残虐シーンはノーカットで流すんですか!!
そういやリナの死体も思いっきり腸が飛び出していたじゃないか…。鬼隠し編でKOOLが喉を引っ掻いている描写もやけにグロかったし。
もしかしてこのアニメのスタッフたちは、
グロ描写大好きな人たちばっかりなのか!?
と、本気で思ってしまいます。
結局詩音は爪一枚剥がし終えて、2枚目を剥がし損ねて失敗したところで、ギブアップ。仕方がないので、男どもに布で顔塞がれて、無理やり爪を剥がされ…って、こんなの完璧に拷問じゃんか・゚・(ノД‘)・゚・
しかし…こうしてアニメで見せられると、
まるでどっかのマフィアみたいだなあ、園崎家。
魅音もあまりにも冷徹過ぎに見えます。 やっぱり魅音、先週詩音がやらかした、みんなからの評判をガタ落ちされた事を、根に持ってたのかなあ(w
結局このあとクラウドから悟史きゅんが失踪したと聞かされて慟哭し、精神異常者の犯人が叔母殺しの犯人としてタイーホされたということを葛西さんに聞かされたところで、おしまい。
うーん、やっぱり最後はあっさりしすぎだ。爪剥ぎシーンはあんなにリアルに描いてたくせに。やっぱりこのスタッフは残虐表現大好きに違いない!!うん、きっとそうだ。