ひぐらしのなく頃に 綿流し編


 今回は昨日取り上げられなかった「綿流し編」いきますー。


●「綿流し編」の絵柄はなんとなーく少女マンガチックなようにも見えます。「鬼隠し編」じゃおっぱいキャラに過ぎなかった魅音が、ここじゃヒロイン度全開。漫画でもその甘酸っぱい雰囲気の際限度はなかなかのものですよー。

●オマケ漫画も3つの中では最も多く、カバーを外すと表紙と裏表紙にもオマケ漫画があるという徹底ぶり。サービス精神大爆発ですよ。

●第1巻の部分では、まだそれほど恐ろしい部分はなし。まあ、「綿流し編」はコレからが恐ろしい展開になっていきますから、どうなっちゃうのかが楽しみです。いろんな意味で(w


 つづいて、ドラマCDの「綿流し編」ですよー。

ドラマCD ひぐらしのなく頃に 綿流し編
HOBiRECORDS (2005/12/22)
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●前回の「鬼隠し編」では3枚組みのCDでしたが、今回はさらに一枚増えて4枚組み!!さらにおまけTIPSもありますから,ボリューム的にはかなりのものになっていました。次の「祟殺し編」は6枚組みとかになりそうで怖いけど(w 

●まず感じたのは、梨花ちゃまの声が明らかに鬼隠し編のときと違っているのです。鬼隠し編の声は暗くておとなしめって感じの落ち着きのある声でしたが、今回はとっても可愛げのあるようじょ声になっているのですよ。にぱ〜☆
 これが梨花ちゃまになったらものすごく豹変しそうですけどね(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

魅音と詩音の使い分けっぷりは本当にすばらしく、これぞプロって感じでした。まさに巧みの仕事ってやつです(w もっとも後半はどっちがどっちだかわからなくなって来てますが・まあこれはしょうがないか。入れ替わったりと化してるんだし。

魅音(本当は詩音なんですが)の「くけけけけ!!」はもうちょっと怖いものを想像してたので、ちょっと意外でした。エコーがかかりまくって、ちょっと笑い声が非現実すぎる感じがしました。むしろそのあとの魅音(詩音)がKOOLを拷問しようとするシーン前後のはっちゃけ振りのほうがよっぽど怖かったです。


●そういえば聴いて手気づいたんですが…知恵先生と校長って、オマケのほうしか出てないような気が(w


 結論から言うと…まあ「聴け!!」ってことです。いずれ追加されるであろうオマケTIPSも楽しみ楽しみ〜、はう☆