(20200413) 彼岸島 48日後… 第240話「六体の雑魚」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴…地下から潜入し、国会議事堂を奪還せんとする…!!



蟲の王が待ちかまえてる部屋まであとひとつ…のところで、拷問野郎(と明さんたちが勝手に呼んでる)という化け物とエンカウントしてしまった一行。
ザコ6体を引き連れているので、明さんの作戦で、みんなで雑魚相手にマシンガンを乱射させてるスキに、明さんが拷問野郎を始末する…という流れに。
頭上ががら空きだあ!やったぜこれでザンッで終わり!と思いきや…なんだコイツいっぱいある腕で攻撃を受け止めやがった!
しかも一撃一撃がクソ速ェ!ちょっと明さんも苦戦してるじゃねェか…!



まあさすがにこの程度の中ボスにやられる展開はちょっと考えにくいので、苦戦の末何とか倒すとか、そんな流れになるとは思うんですが、やっぱりアレですかね。拷問の野郎のたくさんある腕を一本一本斬り落とす流れですかね…?







個人的には、たいまつを押し付けられて熱がってる拷問野郎くんが、ちょっと可愛いと思ってしまったェ。