(20200316) 彼岸島 48日後… 第236話「装甲」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」がいるという国会議事堂へ向かう明さん一行。そこで遭遇した自衛隊と共闘する事になるのですが、国会議事堂には突然変異した吸血鬼がウヨウヨいることが判明。明さんたちは奴らが潜む大穴…地下から潜入し、国会議事堂を奪還せんとする…!!



ちくしょう!本来のルートが落石でダメになったから仕方なく「開かずの間」に入ったら…なんかやべェ化け物がいるじゃねェか!!
しかも一匹だけかと思ってたら、よく見たらなんかいっぱい同じヤツがいやがる!いくら明さんが超人じみていても、これだけの数を相手にはちょっとムチャでは…ああっ言ってるそばから自衛隊員がバンバン斬り殺されてやがる!なんてはかなき存在なんだ…!!


ちくしょうこのままじゃジリ貧だ…このままやられちまうのかと思っていた矢先…!!












突然大爆発!!そしてジープに乗って颯爽と現れた連隊長たち!!
そして連隊長の「撃テェ!」の指示の下、繰り出されるロケット弾が化け物をボンガボンガ爆殺していく…!ちくしょうなんて神々しいんだ…!!


ジープを運転している釣り目は「遅くなってすまん、準備に手間を喰った」と言ってますけど、確かこのほら穴の入り口、メチャクチャ深い縦穴だったよな…?いったいどうやってこのジープを入れたんだという疑問が思わず浮かんでくるのですが…やめんか!そんな野暮なことを言ってはいけないんじゃ!この漫画はライブ感覚で読むんじゃ!



それにしても今回の化け物で、結構自衛隊員が死んでる気がするんですが…まあどうせ先生ェの事だから、何事も無かったかのように自然と補充するんだろうなあ(′・ω・`)