(20191111) 彼岸島 48日後… 第223話「裏切り女」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



かつてユカポンも捕まっていた「I・R・T(アイドル・レイプ・タワー)」の吸血鬼どもをぶっ殺し、食料を奪うついでにアイドル達を救出した明さん一行。次なる国会議事堂には「蟲の男」なる雅の息子がいて、一個中隊が戦車で挑んで、壊滅しちまうほどやべェヤツだそうな。
ちなみに雅の息子は長男から順に強さ分けされてるそうで、この「蟲の男」は4男姑獲鳥が5男…って


うわ来たよ!倒したばかりの中ボスの格下げ!本当に安易だなあこの漫画は(′・ω・`)


「姑獲鳥がやられたようだな…」「ククク…奴は雅様の息子の中でも最弱…」「人間ごときに負けるとは雅様の息子の面汚しよ…」とか言ってる謎のシルエットの男たちが目に浮かぶようだェ…。
まあ、ソードマスターヤマトとは違って、彼岸島は展開を無駄に引き伸ばしまくりだけどな!



…なんて話を皆でしてたら、ついさっきまで部屋の外でゲロ吐いたり失禁してたユカポン(26歳アイドル)が遅れて部屋にやってきます。するとアイドルたちの表情が一変し…。






無駄に作画に気合の入ったビンタシーンだあ…。
ここだけ、まるでドラゴンボールのバトルシーンみたいな迫力すら感じるェ…。



…で、なんでこのアイドル達がここまでユカポンにブチ切れているのかというと、要約するとこんな感じのようです。

無理矢理連れてこられたアイドル達「ひどい事したら自殺してやる!」と自殺をちらつかせ、吸血鬼達に抵抗

最初は手コキやフェラで満足してたところへ、新入りのユカポンが吸血鬼の言う事に何でも答えちゃう

ユカポンのせいでプレイのハードルが上がってしまい「どんな命令もきかなきゃ頃す」と、他のアイドル達もハードなプレイを強要されるように…。


ユカポンのサービス精神が仇となっちまったのか…つれェなァ…。
それにしたってここまでブチ切れるなんて、尋常じゃありません。
コイツ等は吸血鬼どもに、どんなプレイをさせられ…。











ええ…。(困惑)



面白半分でうんこ食わせるってなんだよ!!暗井くんじゃねェか!!
アイドルにゲロやうんこを食わせるとか、まったく、この漫画の連中は異常性欲者ばかりじゃねェか!!


それにしても、最近フェニミスト界隈で、漫画にイチャモンをつける風潮がある中、こんな下品なシーンを堂々と描くリバプールの風先生ェのこの力強さはいったい何なのか。
あと、先生ェはアイドルを何だと思ってんだ、ちくしょう!