(20190107) 彼岸島 48日後… 第187話「剥ける」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!


姑獲鳥(うぶめ)に囚われた勝っちゃんが上野で壮絶な生活を送っているなか、そんな勝っちゃんを救い出すため、筏で上野へ向かう明さん一行。
途中で立ち寄った邪鬼「クソ喰い爺」に勝っちゃんらしきヤツが捕まっているっぽいので、最低最悪に下品な相手に戦いを挑むも、一度は敗北し、無理矢理全裸にされて、無理矢理ゲロを食わされ脱糞するなど、敗北感を味わった明さん。しかし偶然刺さっていた木片によって脱出に成功し、反撃開始。そして仲間達の頑張りのおかげで、ついに義手も明さんの元へと帰ってきた・・・!反撃開始だ!



鮫島様に向けて、アゴのキン●マみたいな部分をぶつけて攻撃してくるクソ喰い爺!しかし明さんが不意を付いて「ザンッ」とキン●マ部分を切断!


痛そう。なんだかしらねェがすごく痛そう。だが、これで爺の最大の武器はなくなった。
あとは明さんとクソハゲの2人でこいつをフルボッコにするだけ…と思いきや、おや?クソ喰い爺の様子が…?






凄ェ!皮が剥けた!!


…ええ。アゴの部分についてた2つのサクランボみたいな物質を見た時から、何となく嫌な予感はしてましたよ。
どうやってもキン●マにしか見えませんでしたもの。


でも…今回のコレでハッキリとわかりました。

やっぱり男根のメタファーじゃねェか!(呆れ)


以前までは皮をかぶった包茎チ●コで、さしずめこれは皮をむいたズル剥けチ●コって事ですか。ああそうですか(乾いた笑い)


まったくもう。彼岸島には実写ドラマや映画の影響で、女性読者も(たぶん)そこそこの数はいらっしゃるとは思うのに、最近の原作ときたら、やれ性器の舐めあいっこだの、アナルセックスだの、うんこ(しかも食糞シーンあり)ゲロときて、ついには男根のメタファー(無修正)まで出しやがって!
うんこチ●コで読者が喜ぶとか、コロコロコミックの漫画みてェだから、ちくしょう!!



流石のZOZOTOWN先生ェも、無修正ズル剥けチ●コはまずいと思ったのか、側面の穴から触手みたいのを生やしてごまかそうとしてやがるのですが、かえってバケモノじみてきて、たまたま近くを通りかかったら遭遇した中ボスとは思えない、過剰演出だあ…。


まったく、雅の息子というもっと強い中ボスがまだ5人(しかもうち4人はまだ未登場)も控えているというのに、こんな下品極まりないヤツに一体何話時間かけてやがるんだ…。
そろそろ勝っちゃんをさらった姑獲鳥(うぶめ)の存在とか、完全に忘れてる読者もいそうだェ…。