(20190104)キャプテン翼 ライジングサン 第85話 意地 VS 執念2

【今週の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
ゲーテの突破を三杉がタックルで防ぎ、石崎へと渡って再び日本のカウンター攻撃が炸裂。石崎は翼と岬へクロスを上げ、「ハイスピードトルネードスカイアルファ」で再び得点を狙うが、直前にカルツが岬の足を反則覚悟でつかんで止めて、ピンチを防ぐ。
その後、フリーキックから翼の無回転ブレ球シュート、コーナーキックから三杉のフライングドライブシュートが放たれるが、ミューラーはことごとく傷ついた左手でパンチングして防ぎきる。しかし傷ついているミューラーの左手の痛みは、確実に増してゆくのであった。

今回の展開“だけ”を見るならば、そんなに悪いとは思わないんですよ。2点差じゃなければ。
日本が2点リードしてて、さらに攻撃してる状態ですからねえ。これが同点か、1点差以内の攻防であればまだアリだとは思うんですが、少々食傷気味に感じてしまうのも事実。
やっぱり前回のシュナイダーの押し込みシュートで1点を返せなかったのが、響いてますね…。



そして、試合前に海岸を走ったりして、やたらとアピっていた新田がついに交代出場。


ジュニアユース編の決勝では、ミューラーに舐めプされた挙句隼シュートを2度も止められ、YOO1先生のツイート「大空翼が日本の選手で選ぶなら」のマイベストイレブンでは若島津にその座を奪われたりと散々な新田ですが…ちょうどミューラーの左手が痛み出しているタイミングですし、これは得点シーンありそうな気がしますなあ。

果たして新田はミューラーにリベンジしてしまうのか。でもリベンジしたら3点差ついちゃって、試合がほぼ決まっちゃうんだよなぁ…。