(20180106) 彼岸島 48日後… 第146話「姑獲鳥」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!


明さん・鮫島様・勝っちゃん、そして途中で船から逃げ出してたネズミも合流し、さらに鮫島様の弟で、ホッケーマスクを付けたカタカナ口調で、女とヤラセロと連呼する、兄貴以上にとんでもないヤツ・精二を救出し、精二の知る東京への抜け穴…下水道を通って行ことに。
 途中で「妙子」と呼ばれる醜悪な邪鬼を振り切り、たどり着いた先は地下鉄の駅。そこに居た人間達から、東京には雅の息子と呼ばれる5人のアマルガムが居ることがわかり…?



ちくしょう!なんなんだよマサの息子って!あからさまな引き伸ばし展開じゃねェか!!


しかしストロングゼロ先生ェも流石にまずいと思ったのか、隣の赤坂駅で待ち受けているマサの息子の1人が、ご丁寧に向こうからやって来やがった!おう来るからには菓子折りの1つでもよこさんかい!



さて、この雅の息子の1人らしいアマルガムは、マサからは「姑獲鳥」(うぶめ)と呼ばれているらしく、三つ又の矛で串刺しにした人間を、大きな鳥のくちばしを広げて、ボリボリ喰ってます。被り物じゃなくて、ガチの鳥頭なのか(′・ω・`)



目的は“雅様が一目置いている明さんを一目見に来た”と、挨拶程度のつもりだったようですが、実物を見て「あっこの程度ならオレでも倒せんじゃね?」などと言い出して、結局戦うのか(困惑)


それにしても、姑獲鳥も結構なデカブツなんですが、そんなヤツと地下鉄構内で盛大にバトったら、地下が崩れたりしませんかね…?