(20181112) 彼岸島 48日後… 第182話「飼育」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!


姑獲鳥(うぶめ)に囚われた勝っちゃんが上野で壮絶な生活を送っているなか、そんな勝っちゃんを救い出すため、筏で上野へ向かう明さん一行。
途中で立ち寄った邪鬼「クソ喰い爺」に勝っちゃんらしきヤツが捕まっているっぽいので、明さんは、最低最悪に下品な相手に戦いを挑む…!


なんてこった…!明さんが…!人類の希望が…!よりにもよって、チンコみたいな形をした、下品な邪鬼ごときに敗北しちまった…!








まただよ。


まーた「お食事中の方は読むのをお控えください。」の注意書き!これで通算3回目
ウンコストーリー先生ェは何度編集部に尻拭いさせれば気がすむのか。だんだん編集部もかわいそうに思えてきたェ…。



肝心のお下品なシーンにつきましては、予想以上に下品すぎて説明する気が失せたから、詳しくは割愛しますけど、戦闘中にうんこをぶっかけられ、敗北を喫し、全裸に剥かれて身体を拘束され、得体のしれないゲロを無理やり食わされた挙句、必死に排便を我慢しているとか…どんだけ惨めな思いをすればいいんだこの主人公は。
まるで「くっ、殺せ!」と発する、オークに捕まった気高い女騎士みたいで、つれェなあ…。




一方、明さんの帰りを待つ鮫島様たち。ここでクソ喰い爺はかつては子供にお菓子をくれる優しいおじいちゃんだったとか、邪鬼になって性格がゆがんで、若さの象徴であるチンコの形の邪鬼になっちゃったんだろうなあとか、色々くっちゃべっているのですが、

「ちくしょう一体何なんだ、あのチンコ野郎
「しかし巨大なチンコになったところを見ると、アイツにとっての若さは、そそり立つチンコそのものなんだろうな」
「まさに…巨大なチンコ


女の子(しかもアイドル)のゆかぽんのいる前で、お前らチンコって連呼しすぎぃ!!

まったくこいつら、そろいもそろって、知能レベルが小学生のガキんちょ並みなんじゃないですかねえ…?
こいつらにコロコロコミック与えたら、大はしゃぎしそう。



そうこうしていたら、明さんと戦っていたはずのクソ喰い爺が、屋根を突き破ってこっちに向かってきやがった!鮫島様たちは必死にいかだを漕いで全力で逃げようとしますが…ひいいいい!チンコが追っかけてきやがる!!
…って、文章で書くと、ものすごく酷い光景だなあ。メガテンのマーラ様みたいじゃないか。


必死に明さんに救いを求めるも、その声は届かねェ…。
届いたとしても、便意に耐えるので精いっぱいな今の明さんじゃ、どうにもできねェ…。
とはいえ、鮫島様が何かに気付いた描写がありましたので、何か救いはありそうではありますが…。



ちなみに来週は休載。ということは、明さんは2週間もうんこを我慢し続ける羽目になっちまうのか…。


そういえば最近の「サタノファニ」でも、敵に捕まった小夜子が、ケツにグリセリンを大量に注入されて、必死に排便を我慢してるんですが、なんで変なところで、よその漫画と張り合ってるんだよ、ちくしょう!