(20180718)キャプテン翼 ライジングサン 第78話 リアソールの奇跡

【今週の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
0-0で迎えた後半、負傷退場した曽我に替わって入った石崎は右サイドバックを爆走し、マックスくんを華麗なる?ヒールリフトで見事抜き去りチャンスを作り出す。
そして石崎はゴール前で高いセンタリング。これに翼と岬が反応し、2人同時にコークスクリュージャンプ。ついに特訓の末に編み出した新必殺技“ハイスピードトルネードスカイアルファ”が炸裂!ミューラーは一歩も動けず、ドイツゴールに日本待望の先制点が突き刺さるのだった。
(なお次回から休載に入るので、次の掲載は10月3日のもよう


石崎の一世一代の必殺技・華麗なるヒールリフトが炸裂し…成功!
おまけに、ボールを見失いながらも、落ちて来たボールを顔面で受け止めるというお茶目ポイントも見せるあたり、石崎らしさを失わせないぜというこだわりが徹底してるなあと感じました。これにはジェンナーロ・ガットゥーゾもニンマリですわ。


そんな石崎が繰り出したセンタリングから…ついに来ました。ドイツvsブラジル戦そっちのけで、翼と岬が海岸で練習しまくって編み出した新必殺シュートのお時間です。
この必殺技の要点をまとめると、大体こんなこところですかね。

サンターナとナトゥレーザが開発した合体技フルメタルファントム」を、おれたちは空中でやるぜ
空中だと雷獣シュートは使えないから、かわりにサンターナのアローシュートをパクっとくぜ
せっかくだから、トルネードジャンピングボレーをトルネードオーバーヘッドで(たぶん)撃ち返してみるぜ


この必殺シュートの前に、ミューラーは一歩も動けず。
一歩も動けなかったんだから、手の負傷は関係ないよね!ってところですかね。ぐうの音も出ないとはまさにこの事。


さあ、気になる必殺技名ですが…名づけて“ハイスピードトルネードスカイアルファ”


名前長過ぎィ!!


ネーミングもあんまりキャプ翼っぽくないというのもありますけど、それ以前に、キャプ翼ファンのメイン層は、だいたいおっちゃん・おばちゃんになってるんだから、もうちょっと中年にも判りやすいネーミングにっていうか、その辺考えておくれよ!というのが正直なところです(′・ω・`)
せっかく今回のシリーズのサブタイが「ライジングサン」なんだから、新必殺シュートの名前も「ライジングサン」にすりゃよかったのに、と個人的には思いますけどね…。



そしてやっぱり気になってしまうのは、日本が先制したこのタイミングで、3ヶ月も休載に入ってしまうという点。
これ、連載再開したら、この後のドイツ戦がダイジェスト処理されちまうんじゃ…という、いやーな予感がすんげえしやがるんですが。



ぶっちゃけ、連載再開後の扉絵で、いきなり全裸のシュナイダーがPPAPを踊ってる可能性すらありえちゃうのが、YOO1先生の恐ろしいところやでえ…(((((( ;゚Д゚))))))